温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付

温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付

968円 (税込)

4pt

3.0

日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来した――。多彩なエピソードでつづる通史。

...続きを読む

温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年07月19日

    <目次>
    はじめに
    第1章  「日本三古湯」の登場~飛鳥・奈良時代まで
    第2章  王朝と温泉の縁~平安時代
    第3章  箱根・熱海・草津・別府が表舞台に~鎌倉・室町時代
    第4章  惣湯と戦国大名の「隠し湯」~戦国・安土桃山時代
    第5章  「徳川の平和」が広めた湯治旅と御殿湯~江戸時代
    第6章  自然湧...続きを読む

    0

温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

石川理夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す