走って、悩んで、見つけたこと。

走って、悩んで、見つけたこと。

1,223円 (税込)

6pt

市民ランナーのカリスマ、大迫傑、初の著書――。

これは、MGCの前に、オリンピックの前に必読の書である。
大迫傑は、悩みはすべて走ることで解決してきたと言う。
走っている間は、自分自身とじっくりと向き合え、答えを見つけられるのだと。

「僕が走ってきた中で見つけたこと、出会ったこと、現在の僕を形作っているものについて振り返ってみた」のが本書の内容だ。
大迫傑の、強さも弱さもすべてがさらけだされ、そこにこの本を出すことの覚悟、これから挑むことへの覚悟を感じる。

彼が教えてくれるのは、走ることの辛さと喜び。そしてそれを経験して学ぶ“生き方”。
マラソン日本記録保持者の葛藤から生まれた思考法が1冊に詰まっている。

〈目次〉
自分の道を選ぶこと。
マラソンを走るということ。
どんな結果も受け止めること。
環境が変わっても生き残る力を持つこと。
「今」を積み重ねること。
意志を持ち続けること。
ライバルをリスペクトすること。
不安をコントロールすること。
言い訳をしないこと。
目標を立てること。
子供たちに伝えたいこと。
大人たちに伝えたいこと。


テキストのほかに、64ページにわたる写真もみどころ。オフショットも掲載。

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走って、悩んで、見つけたこと。 のユーザーレビュー

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    購入済み

    走って、悩んで、見つけたこと。

    自分はランニングを始めて8年になる。大迫傑さんのストイックな考え方は自分の甘えた考え方を改善してくれた。これからは自分もストイックに練習に励みたい。

    #カッコいい #タメになる #アガる

    0
    2023年04月17日

    Posted by ブクログ

    自分も陸上。長距離をやっている
    大迫傑は何でも1番、1位を目指していてとても競争心が強いと思った。
    彼のメンタルの強さなどなどたくさん勉強になった。
    まだ全てを吸収しきれてないからまた読む。

    0
    2021年07月26日

    Posted by ブクログ

    競技に限らず、物事の捉え方、考え方、取り組み方など、とても参考になる部分が多かった。自分に対しても厳しく、精神的に強い部分を改めて尊敬した。

    0
    2021年02月26日

    Posted by ブクログ

    目次を読むだけで、大迫選手がどんな方か、大枠がわかる気がする。

    走ることが大好きなんだな。

    ご両親から子供の頃から、最終は自分で決めるようにと育てられたという。

    とても大事なことだと思う。
    人の意見は聞いたとしても、最終的に自分で決定すれば、後悔や言い訳は出ない。
    失敗しても自分が決めたのだか

    0
    2020年07月27日

    Posted by ブクログ

    走って、悩んで、見つけたこと。シンプルなメッセージと大迫選手の考えが纏まっていてサラッと読めました。

    0
    2020年07月17日

    Posted by ブクログ

    日本の男子マラソンを盛り上げた立役者の一人の大迫選手。彼がレース、練習についての考え方を率直に綴った1冊です。
    他人の評価を意識することなく、自分で決めたことを日々、淡々とやり続けることが最も重要というコメントには、イチローにも通じるプロ意識を感じました。
    まだ若いのに(28歳)、求道者っぽい雰囲気

    0
    2020年02月17日

    Posted by ブクログ

    地元 佐久長聖 出身の 選手が 書いた本。

    初優勝メンバーでしたよね。
    なんでも 1番が好きという話は 聞いていました。

    もっと 高校時代の話が あると 良かったのですが。

    ぜひ オリンピックに 出て 勇士を 見たいです。

    0
    2019年12月06日

    Posted by ブクログ

    現役選手の考えを知ることが出来たのは収穫。
    内容は「そうだよね!」と共感・理解出来る点が多く、自分も間違ってはないことを認識出来て良かった。

    0
    2019年10月28日

    購入済み

    市民ランナーも参考になる

    大迫傑選手のシンプルな思考がよく理解できた。また、練習で苦しい時に「脳と身体を切り離して考える」ことは、私のように1日30分程度しか走らない市民ランナーにも、なるほどなと思えた。

    0
    2019年09月10日

    Posted by ブクログ

    現役を退いたあとは指導者への道を思い描いてるとのことだけど、きっと「物言わぬ鬼コーチ・鬼監督」になっていそう。もちろんその鬼自身がかつて、誰よりも自分自身への鬼となって、限界まで我慢し尽くすストイックな日々を生き延びてきたからこその。

    「スタートラインに立った達成感」というフレーズが自分にはいちば

    0
    2023年07月25日

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