ヤマケイ文庫 山怪 弐 山人が語る不思議な話
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ヤマケイ文庫 山怪 弐 山人が語る不思議な話

880円 (税込)

4pt

4.3

山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験。
べストセラー山怪シリーズ『山怪 弐 山人が語る不思議な話』を文庫化。
マップ「山怪の舞台」、解説(千松信也)を文庫化にあたり追加収録。

(内容)
はじめに
山怪 弐の舞台(地図)

第Ⅰ章 胸騒ぎの山
八甲田山/真夜中の行軍/怖いモノは無視せよ!/落ちた火の玉/仏おろし/同じ夢を見る/夢で呼ぶのは/神様の孫/マタギの里で/狸もたまには騙す/蛇に魅入られた男/秋山郷の謎の火/森の大笑い/青い服の女/山の中で聞こえる音は/御嶽神社/大菩薩女/通じなかった祈り/蛇の鳴き声/駆け巡る笑い声/まとわりつく鈴の音/鷹が見たもの/闇に笑う男/犬を入れた訳/降りてくる山の神/山盛りの内臓/霊感は伝染する?/昨日の友達

第Ⅱ章 彷徨える魂
切りたくない木/峠に集う者/続・楽しい夜店/山の日の出来事/二度と行かない小屋/白日の火の玉/狐の嫁入り/座敷わらし/幻の巨大石塔/止まるチェーンソー/最新科学と交差する謎/天に昇る煙/小さな帽子/線香のにおい/悪いモノ/見知らぬタツマ/虫捕り/立ち上がる光柱/ミミズ素麺/山寺の騒ぎ/オオカミと蛇/十津川村/行者の世界/チャクラ全開の人/回峰行/遭難者が見たモノ

第Ⅲ章 森の咆哮
軽トラの待ち伏せ/行ってはいけない/消えた友人/黒い山/一人だけに聞こえる/不気味な声/手相見の警告/おろちループ/呪い神/拝み屋と憑きもの封じ/ヒバゴンの里/爺婆の茶飲み話/神船/良くないモノ/エクソシストと丑の刻参り/森とみそぎ/遍路ころがし/大蛇は寝ている/招くモノ/悪狸/犬神家/ヤマミサキ/婆と侍/雅な調べ

あとがき― 怪異との付き合い方
文庫版のためのあとがき
解説 呼び起こされる、豊かな暮らしの記憶 千松信也

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ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話 のシリーズ作品

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  • ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話
    880円 (税込)
    日本の山には「何か」がいる。 シリーズ累計20万部突破!!山の怪談ブームの火付け役。 山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験。 NHKドキュメンタリーで映像化、漫画化、 海外で翻訳化もされたベストセラーがついに文庫化! 秋田・阿仁のマタギたちや、 各地の猟師、 山で働き暮らす人びとから実話として聞いた、 山の奇妙で怖ろしい体験談。 現代版遠野物語。 文庫化にあたり特別版付記「山怪後日談」を収録。 (内容) 山怪の舞台(地図) はじめに I 阿仁マタギの山 狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/ 生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/ 狸は音だけで満足する/消えた青い池/ 人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/ 蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/ 叫ぶ者/白銀の怪物 II 異界への扉 狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/ 道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/ 謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/旧朝日村/ 出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ ツチノコは跳びはねる/足の無い人/巨大すぎる狐火/ 山から出られない/行者の忠告 III タマシイとの邂逅 帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/ 椎葉村にて/テントの周りには/幻の白い山/ なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/天川村の事件/ 帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/ 帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/ 狐火になった男 おわりに 文庫特別版付記「山怪後日談」収録
  • ヤマケイ文庫 山怪 弐 山人が語る不思議な話
    880円 (税込)
    山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験。 べストセラー山怪シリーズ『山怪 弐 山人が語る不思議な話』を文庫化。 マップ「山怪の舞台」、解説(千松信也)を文庫化にあたり追加収録。 (内容) はじめに 山怪 弐の舞台(地図) 第Ⅰ章 胸騒ぎの山  八甲田山/真夜中の行軍/怖いモノは無視せよ!/落ちた火の玉/仏おろし/同じ夢を見る/夢で呼ぶのは/神様の孫/マタギの里で/狸もたまには騙す/蛇に魅入られた男/秋山郷の謎の火/森の大笑い/青い服の女/山の中で聞こえる音は/御嶽神社/大菩薩女/通じなかった祈り/蛇の鳴き声/駆け巡る笑い声/まとわりつく鈴の音/鷹が見たもの/闇に笑う男/犬を入れた訳/降りてくる山の神/山盛りの内臓/霊感は伝染する?/昨日の友達    第Ⅱ章 彷徨える魂  切りたくない木/峠に集う者/続・楽しい夜店/山の日の出来事/二度と行かない小屋/白日の火の玉/狐の嫁入り/座敷わらし/幻の巨大石塔/止まるチェーンソー/最新科学と交差する謎/天に昇る煙/小さな帽子/線香のにおい/悪いモノ/見知らぬタツマ/虫捕り/立ち上がる光柱/ミミズ素麺/山寺の騒ぎ/オオカミと蛇/十津川村/行者の世界/チャクラ全開の人/回峰行/遭難者が見たモノ    第Ⅲ章 森の咆哮   軽トラの待ち伏せ/行ってはいけない/消えた友人/黒い山/一人だけに聞こえる/不気味な声/手相見の警告/おろちループ/呪い神/拝み屋と憑きもの封じ/ヒバゴンの里/爺婆の茶飲み話/神船/良くないモノ/エクソシストと丑の刻参り/森とみそぎ/遍路ころがし/大蛇は寝ている/招くモノ/悪狸/犬神家/ヤマミサキ/婆と侍/雅な調べ あとがき― 怪異との付き合い方 文庫版のためのあとがき 解説 呼び起こされる、豊かな暮らしの記憶 千松信也

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    Posted by ブクログ

    読後感は爽やかw 山人の皆さんから聞いた話を、大げさに盛ることなく(たぶん。そう信じてるw)ありのままの摩訶不思議な話を、私たちに伝えてくれる感じが好き。
    でも、神隠しと呼ばれる、人が忽然と居なくなってしまう話は不思議だなあ。生還した人は「誰かに呼ばれた」と言うけれど、たとえば現代の山で起きる行方不

    0
    2022年07月31日

    Posted by ブクログ

    民俗学という見方ではなく、あくまで地元の方から聞いた話が淡々とつづられている。そういうものなんだろうなと、自然とスッと話が胸に入ってくる。最近では「都市伝説」なんて形で都会版不思議な話が語られることがあるけれど、これからもずっと本著のような「山の不思議」が語り継がれるといいなと思う。

    0
    2021年02月11日

    Posted by ブクログ

    前作はほとんど狐の仕業による話が多かったけど、今回は霊的な話も結構あって面白かった。
    不思議な出来事を何かと理由をつけて否定するよりも肯定する方が面白い。

    0
    2023年10月01日

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