神主と村の民俗誌

神主と村の民俗誌

1,155円 (税込)

5pt

4.5

氏神から産土神、株神を祀る。集落や同族、一家で神々を招くたびに役割を果たす神主の仕事とは? 祈祷・祭りと村の暮らしを描く。

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神主と村の民俗誌 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    民俗学者にして神主の神崎宣武氏による地元備中高原の村の民俗エッセイ。30年ほど前に書かれたものの再刊だが、当時の村の人々の姿が見事にとらえられている。これは貴重な記録であり、読んでも面白い。備中神楽、中世の姿をとどめるような村、神仏習合的なものも残されているなど大変興味深い。さらにその場所が美星町で

    0
    2020年09月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者は戦後の岡山県の地方で神主をしている。
    一方で東京で民俗学者としても働いている。
    祖父や父親、またはその世代の老人たちからの話と自分の幼少時代から現在までの移り変わりを含めた奮闘記。
    エッセイのようであるが、こうやって日々の暮らしが紡がれていくのだ、と思える、生きた民俗の本、という感じ。調査では

    0
    2023年01月05日

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