ソーシャルメディアの生態系

ソーシャルメディアの生態系

デジタルアーキテクチャの未来
誰も描けなかったGAFA後のビッグピクチャー
人類の生存戦略はすべて書き換えられる

レイ・カーツワイル、伊藤穰一、アリアナ・ハフィントン、ボブ・アイガー、マーク・アンドリーセン
ビジネス界・テック界の巨人が絶賛!

マクルーハンを超える衝撃のメディア論、待望の刊行


フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、スナップチャット、ユーチューブ。
たった10年ほどで、ソーシャル・メディアは私たちの生活の中心に躍り出た。
名もないティーンエイジャーが一夜にしてセレブの仲間入りを果たす時代になった。
人々のアイデアはハッシュタグや写真や動画を介して広まり、一夜にして世論を形成するようになり、変化の遅い従来型の企業はついていけなくなっている。
ビジネスにおいても、フェイスブック「検閲」などの問題を指摘しつつも、もはやSNSを抜きにしたマーケティングはありえなくなっている。
こうした変化の先に何があるのか。
テクノロジー、マーケティング、イノベーション、コミュニケーション、あらゆる面で世界が変わる。衝撃のSNS「新・進化論」!
イノベーションやマーケティングに関心のあるビジネスパーソン必読の書。


【ソーシャルメディにあてはまる生物学「7つの法則」】
①細胞による構造
②代謝
③成長と複雑性
④ホメオスタシス(恒常性)
⑤刺激への反応
⑥繁殖
⑦適応/進化

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ソーシャルメディアの生態系 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    特に事前情報もなく、書店で目に付いたので購入しましたが、思った以上に面白かったです。日本語のタイトルからも想像できるように、本書はソーシャルメディアについて、生物学の視点からその「生態」を紐解く、というアプローチをとっています。まずこの視点自体が興味深いのですが、私は説得力もかなり高いと思いました。

    0
    2023年05月06日

    Posted by ブクログ

    ツイッターやフェイスブックなどが社会にもたらした影響の本質的な要素を生物学の観点から分析するとともに、社会自体を有機的な生命体と考えることで、ソーシャルメディアと社会のより良い関係構築に向けた課題と解決策を提示した一冊。

    著者は、細胞から構成される生物が、必要な栄養素を吸収・代謝しながら外部環境の

    0
    2020年02月11日

    Posted by ブクログ

    ソーシャルメディアを生物として捉え「ソーシャルオーガニズム」と称しそのメカニズムを解す。国家や宗教に代表されるヒエラルキー型は極めて人工的なものであるから、分散型の増殖と進化を取ることは自然回帰といえなくもない。著者であるオリバー氏&マイケル氏は生物学の7つの法則「細胞による構造」「代謝」「成長と複

    0
    2019年08月08日

    Posted by ブクログ

    ソーシャルメディアを生物学的な視点で解説
    未来展望の考察での真新しさには少しかけるが、ソーシャルメディアを生物学の法則を当てはめての分析は面白かった

    0
    2023年12月23日

    Posted by ブクログ

    ソーシャルメディアをソーシャルオルガニズム。社会有機体としているんな視点で分析した本。これまでのソーシャルメディア上での出来事などがたくさん紹介されてとても読み応えがあるとおもう。ちゃんと読んでないけど^_^

    ソーシャルメディアは生き物
    適者生存。
    プラットフォームの生存競争。
    つねにつながりたい

    0
    2019年10月02日

    Posted by ブクログ

    検閲を抗生物質になぞらえ、徹底的に外部からの規制よりも自浄作用とオープン性を主張するなどかなり楽観的。
    生態系とソーシャルメディアの共通点を看破する展開には唸らされる部分もあるが,結論的にはありきたりで凡庸なのが惜しい。

    0
    2019年09月08日

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