無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「何事も基本というものがある。本書はパフォーマンス高く働くために何が重要なのか、
科学と確かな実践に裏打ちされたノウハウが整理されている」
予防医学者・医学博士
石川善樹氏推薦
脳の仕組みを知れば、常に最高のパフォーマンスが発揮できる!
・気を散らさず、集中力を発揮する方法
・モチベーションを高め、感情を活かす方法
・チームメンバーとうまく協力する方法
・組織を成長させ、変化をもたらす方法
エミリーとポールというふたりのビジネスパーソンのBefore→Afterストーリを通し、
脳神経科学の知識を背景とした日常的課題への実践的対処法を身につけていく。
【目次】
はじめに
第1章:問題と解決
シーン1:朝、メール処理に忙殺される
シーン2:考えるのに苦労するプロジェクト
シーン3:5つのことを同時にこなす
シーン4:ディストラクション(注意散漫要因)にノーと言う
シーン5:最高のパフォーマンスが可能なゾーンを探す
シーン6:障害物をかわす
演出家に出会う
第2章:プレッシャー下でも冷静を保つ
シーン7:思わぬ展開に動揺する
シーン8:不確実な状況に混乱する
シーン9:期待をコントロールできない
第3章:他者と協力する
シーン10:敵を味方に変える
シーン11:何もかもが不公平に感じられる場合
シーン12:ステータスをめぐる争い
第4章:変化を促す
シーン13:相手が状況を見失ったときの対応
シーン14:変化が必要な文化
おわりに
謝辞
参考文献
Posted by ブクログ 2023年12月11日
・脳は、機械のようで周囲で発生することに敏感
・感情や行動の原因の多くは、脳のせい
⇒脳機能を理解すること=対処法に気づくことができる
主な対処法
・情動のラベリング(一言で表すと?)
・情動の再評価(俯瞰して状況をとらえる)
・SCARFモデル
S…ステータス
C…確実性
A…自律性
R...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月23日
「脳の演出家を働かせる」という表現で、思考の整理方法を説明した本。
自分はいま何を感じているのか?このまま行くとどうなってしまうか?何を解決すべきか?など、高次の視点から自分の体調、思考、感情などを認識して良き方向に仕向ける習慣を教えてくれる。
それらの説明は全て脳科学に基づくので、各個人の性格...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月04日
脳の性質を知ることで、自分の操縦桿をもっと上手に操れる気がしてきた。
喜怒哀楽、特に怒と哀のようなマイナス方向に強烈な感情になったときは、これは脳がそう感じているだけなのだと考えるだけで、適切な距離感を保ち冷静でいられそう。
自分は、脳というちょっと複雑な器官を持った生き物なのだと意識すると激情...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月18日
最高の脳で働くというタイトルのように、ビジネス本かのように思っていたけれど、内容的には人生全てに通づるもので私のバイブルとなる1冊になった。
脳科学的な視点から、どうすれば自分をコントロールするか。それはビジネスで成功するためだけでなく、単にストレスを溜めずに幸せに生きるための手段としても大変有用...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月14日
エミリーとポールの2人の日常をとおして、脳をよく理解し適切な使い方を知ってるどうかでどう人生がどれだけ変わるかが示される。幸福な人生を送るための脳科学的な知識はこの本に凝縮されているのではないかと思った。
二重課題干渉と呼ばれるマルチタスクの弊害。前頭前皮質が小劇場、注意の範囲の情報が観客でもある役...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月07日
ある家族のストーリーを通して、脳の仕組みを学ぶことができる。
脳を知るということは、自分を知るということ。
ストーリーを自分の現在の感じていることや出来事に置き換えて考えてみると、必ず自分に今起きている現象はこういうことなのではないか、という仮説が生まれてくる。
そうやって脳(自分)を理解していくこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月19日
▼感想
・脳の働きを理解しないと自己統制・パフォーマンスも上がらないよね、と納得しました!
・シングルタスクに集中、タスク切り替え時はなぁなぁにしない、マルチタスクは無意識でできるもののみ対応する!
▼メモ
・何度でも繰り返せるルーティンを作ろう。パターンを使えば使うほど、その作業に注意を払わずに...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。