世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス

世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス

1,584円 (税込)

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伊藤美誠、朝比奈沙羅、早田ひな……

世界を目指す選手と指導者は何を書き、何を考えているのか



成功者が明かす、ノートの内容。

『書く、話す、伝える』と賢さ(インテリジェンス)、パフォーマンスの相関関係に迫る。

言語化する力、指導者の真の役割。目からウロコな「主体性」養成術



【ノート分析】脳科学者・篠原菊紀氏が徹底解説





【著者からのメッセージ】



ノートは主体性の萌芽



世界に手をかけるアスリートたちを貫く一本の串。

それは「主体性」だった。



「自分から考える、動く」というマインドセットを、伊藤美誠選手、早田ひな選手、朝比奈沙羅選手といった

トップアスリートは持ち合わせている。彼女たちが書くノートは、主体性の萌芽になっている。

国際舞台に選手を送り出す指導者の視点も、同様だ。



日本ゴルフの育成に大きな成長戦略を与えたガレス・ジョーンズさんや、ラグビーの育成を担う中竹竜二さん、

日本の女子バスケットをリードしていくであろう恩塚亨さんなどなど。本書に登場する全員が、

根性論で追い込む旧来の手法とは180度異なる指導法で成功している。



彼ら成功者の共通項である、主体性。

それがなぜ必要なのかを、脳科学の観点から篠原菊紀さんに、スポーツ心理学では荒木香織さんに話を聞かせてもらった。

「自分からやったほうがいいに決まっている。でも、やらないときはどうするの?」

学校でも、企業でも、家庭でも、そんな声を聞く。



そのヒントが、彼らが導き出した「主体性の処方箋」にちりばめられている。





【目次】

プロローグ 森保監督の白いメモ、オシムさんの言葉



■第1章 世界を獲るノート



伊藤美誠(卓球)

コーチと書いた79冊

脳的ノート力 感情省いて考える 外在化→言語化→発見



朝比奈沙羅(柔道)

前向きになれる「野望ノート」

脳的ノート力 落ち込んだら、前よりも「上」を向け



早田ひな(卓球)

脳内スピードを高めるノート

脳的ノート 書いてスキルアップ 記憶整理と定着に効く



ガレス・ジョーンズ(ゴルフ)

インテリジェンスは自立

脳的ノート力 アスリートの自立が脳科学的に正解なワケ



中竹竜二(ラグビー)

フレーミングで進化する

脳的ノート 帰属意識を高めるオフの振り返り



恩塚 亨

映像駆使した「レビュー」で進化

脳的ノート 「現在」も「未来」もメタ認知する



畑喜美夫(サッカー)

主体性育むボトムアップ

脳的ノート 成長できるかどうか 上達論的視点で考える



海野祐生(アスレチックトレーナー)

未来をつくる「ケガノート」

松商学園高等学校(野球) 最古の部活ノート(番外編)



■第2章 指導者から見た「インテリジェンス」



柏井正樹(テニス) イメージを共有する力



前原正浩(卓球) 何かを生み出すのは知性



池上正(サッカー) リスペクトアザース



増地克之(柔道) 成長し続ける力



荒井直樹(野球) 100通のラブレター



■第3章 脳とメンタル



荒木香織(スポーツ心理学) 「書く」効能



篠原菊紀(脳科学) 成功者の共通性



エピローグ ノートは主体性の萌芽

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