よこやり清左衛門仕置帳

よこやり清左衛門仕置帳

748円 (税込)

3pt

3.0

小伝馬町の牢屋同心、清左衛門は、冤罪と思われる者を見つけだして町方の詮議に疑義を唱え、独自探索を行うことから「よこやり清左衛門」と呼ばれていた。そんな清左衛門の助役となった政之輔は、初出仕日に火付けの罪で入牢している昌造と面会する。無実を訴える昌造を助けるため真相究明に乗り出す2人だったが、やがて事件は幕閣の政争にまでたどり着き……。罪なき者を救うべく奔走する男たちの姿を描いた、感動時代小説!

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よこやり清左衛門仕置帳 のシリーズ作品

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  • よこやり清左衛門仕置帳
    748円 (税込)
    小伝馬町の牢屋同心、清左衛門は、冤罪と思われる者を見つけだして町方の詮議に疑義を唱え、独自探索を行うことから「よこやり清左衛門」と呼ばれていた。そんな清左衛門の助役となった政之輔は、初出仕日に火付けの罪で入牢している昌造と面会する。無実を訴える昌造を助けるため真相究明に乗り出す2人だったが、やがて事件は幕閣の政争にまでたどり着き……。罪なき者を救うべく奔走する男たちの姿を描いた、感動時代小説!
  • 主殺し よこやり清左衛門仕置帳
    748円 (税込)
    主殺しの罪で蝋燭屋の手代が捕らえられた。現場の状況を不審に思った南町奉行定廻同心の左馬之介は、冤罪に泣く人のために横槍を入れて無実を証明する牢屋同心、「よこやり清左衛門」と助役の政之輔に相談を持ち掛ける。まもなく、殺された勝右衛門は山賊との諍いに巻き込まれた過去があり、素性の怪しい飯炊き女が店から忽然と消えていることが判明する。罪の償い、母子の想い――過去の因縁がもたらす悲しき運命の結末は!?

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よこやり清左衛門仕置帳 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「江戸城、御掃除之者!」の作者、平谷美樹の作品。

    権現、徳川家康に牢屋の鍵番として、永代お勤めの証をもらった家柄。

    清左衛門は冤罪を掘り起こし、同心に恨まれている存在。ところが人扱いが厳しいためか、なかなか助け役がいつか無い。

    数役という家柄の政之輔は勉学も剣術の腕も中の下ほどだが、どこでみた

    0
    2021年06月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「よこやり清左衛門」と呼ばれる小伝馬町の牢屋同心、清左衛門は、冤罪と思われる者を見つけだして町方の詮議に疑義を唱えてきたため、奉行所の与力、同心からは嫌われている。そんな清左衛門と助役となった政之輔が、罪なき者を救うべく奔走するお話し。南北両奉行からの信頼はあった清左衛門だが南町奉行が鳥居耀蔵に代わ

    0
    2023年08月25日

よこやり清左衛門仕置帳 の詳細情報

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