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「本を読むことで間違いなく幸せな人生を送ってこられた」「読書は何にも代えがたい人生の喜び、楽しみである」。『嫌われる勇気』の著者が「読書」と「生きること」について考えた初の読書論。哲学書、小説、外国語の原書からアウトプット法、アドラー心理学まで。「本」との関わり方、「人生」との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。現代の哲学者にしか語れない、人生を幸福にする、本の読み方、選び方。
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Posted by ブクログ
著者の考えをそのまま無批判にうけいれ、自分で考えず他の人に伝えるのでは本を読む意味がない、というのが胸に刺さった。 高校生の時に、日本語で読んでも難解そうな本を英語やドイツ語で読破してたなんて凄いな。私も英語多読、頑張ろう。 私は電子書籍を買うようになってから、紙の本を持ち歩くことは無くなったけど、...続きを読む著者は電子書籍に加えて紙の本も数冊持ち歩いてるらしい。『アクションリーディング』には平行読書は良くないと書かれていたが、こちらの著者は10冊ぐらい同時に読んでいる。楽しむための読書なら、それでいいよね。
私自身、正直読書は沢山してきた人間ではありません。 この本も半年前ほどに購入しましたが、読むことをせず放置しておりました。 現在COVID-19のおかげで、自分自身のキャリアや、今後の人生について考える時間が増えました。 そんな中、本を読んでみたいな。と感じ 以前購入したこの本を手に取りました。...続きを読む 作者の岸見さんは、第一に本がとにかく好き。ということが伝わってきました。 また、この本を読んでいると 「本を読むこと」 だけでなく、自分自身の周囲の人間関係や、今後のキャリアや、興味に対してどうやって動いていくか...など、色々とリンクして考えられる部分が多くあるなと感じ、なるほどなるほど。と思いながら読み進めることができました。 正直ベースに、これは違う、これはそう思う。 という、すっきりとした書き方をしてくれているので私にとっては読みやすかったです。 また、この本を読んだことをきっかけで、 違う本も読んでみたいな。とか 勉強をしたいな。とか 少しばかり前向きに考えることが増えました。 読んでよかったな。と思える本でした。
あとで読み返したい本となった。 何のために本を読んでいるのかを考えるきっかけになった。 自分は何のために読者メモを取っているのか。 読書は楽しいものである。 1年で○冊読もう!という目標を立ててしまったため、読書が受験勉強のように辛いものに変化。
‘「どんな」本を読んでいるかではなく「どのように」本を読んでいるか’ 著者はすごくレベルの高い読書好きだと思う。 そして文章全体が柔らかい感じで、読みやすかった。
今まで、本をどう読むかということを考えてこなかったが、この本を読んで、読書の楽しみ方が増えた気がする。 特に、著者と対話するというのが面白い。 何かしらの迷いがあって、解決策や選択肢を求めて自己啓発本に頼る時によくあるが、 同じ話題でも、著者によってアプローチも結論も全く違うと感じることがある。...続きを読む たいていの著者が、信念を持って言い切ってしまうところは同じだが…。 一体、どっちが正しいんだ、とかえって混乱してしまい、結局考えることを辞めてしまうこともある。 書いてあることを全部鵜呑みにせず、自分に照らし合わせて著者と対話することで、自分の考えに近い選択をすることができるのではないかと思う。 自分の人生に引きつけて読むことで、自分をよく知ることができたり、凝り固まった先入観からタイミングよく解放されたりすることもある。 言われてみれば確かに、わたしにとって、読書は幸せにつながっていると思う。
2019年3月21日 41冊目(3-12) 本をよく読む人が読書について書いている。やっぱりこういう人の話を聞くのは興味深い。
この本は一般的な読書術を書いた本とは違うように感じました。 それは著者が哲学者であり、外国語で書かれた本をたくさん読まれてきたことから分かるように、必ずしも私のような一般的な人にウケるような読書術を書いたものではないからです。 しかし、著者の想いに感銘することことは多くありました。本を読むに当たって...続きを読むとにかく楽しむこと。たくさん読むことや速く読むことが必ずしも良いというわけではないこと。 本はとにかく味わって読むことが大切なんだと教えて頂きました。
読書術に関わる本では、沢山の本を読む為の速読法や、内容を忘れないようにする記憶法を薦める本が多いが、この本はそれを否定する。本は楽しむために読むもので、ゆっくり筆者と対話する様に読む。書いてある事を鵜呑みににしないで反論できるくらい自分でも考えることというのは自分の中で共感できた。実践してみたい。
本をどう読むか たくさんの本を読もうとしない。何かのために本を読むのではなく、本を読むこと自体を楽しむ。つまり、幸せのために読む。 人生を幸福にする本の読み方、選び方が、著者の学生時代からの濃密な読書体験をもとに語られている。 「大切なのは、読書を通じて、自分のそれまで持っていた考えや生き方を...続きを読む振り返って吟味し、さらには、自分の生き方を見直すということです」 「本を読むことは、端的に言えば幸せです。」 「とにかく、どんどん読む。つまらなければ途中でやめる。それを繰り返してれば、自分で本を選ぶ力が養われます。」
今後の本選びにとても参考になった。 読書は著者との対話。 普段はあまり考えず、読みっぱなしのことが多いので、じっくりと読み進め、考え、何か記録に残したいと思う。 また本の評価について、その評価と本の価値とは別のものであるということを知っておかないといけない。
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