陽の翳る街

陽の翳る街

660円 (税込)

3pt

3.7

パン・菓子屋の娘・青瀬悠子、推理小説研究に熱中している大学生・高城寺拓、女性雑誌フリーライターの有明留美子、書店の独身店主・数々谷浩平。推理小説研究会・モザイクの会の4人は春の夜、どんぐり坂で殺人事件に遭遇した! そして、なんとその被害者は、記憶喪失にかかっていることがわかり……。さわやかで、面白さ満載のミステリー。

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陽の翳る街 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだら、ぐいぐいと引き込まれて
    いく展開でした。凝ったトリックも使わないけど、
    読みやすいです。

    0
    2019年03月03日

    Posted by ブクログ

    古い作品は読みにくく思われがちですが、仁木作品は読みやすいですね。それは平易な文章で書かれているというのも大きな要因ですし、明るく爽やかな作風というのも大きいですね。しかしだからといって、軽い訳ではないんです。それがまた今読んでも面白い魅力なんでしょうね。
    ある小さな商店街を有する街で起こった殺人事

    0
    2010年03月26日

    Posted by ブクログ

    仁木悦子氏は時に「日本のクリスティ」と言われる。これってひどいよなぁ~。
    例えなんか使わないでほしいものだ。
    日本にだってこんなに上質な本格推理を書く女流作家がいるのに!と私はいつも思う。
    昨今、ミステリも文学だと堂々と言えるわけなのですが、身近なところで起こる事件、いや事件に限らず庶民の生活の中で

    0
    2014年05月16日

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