マリア ブランデンブルクの真珠

マリア ブランデンブルクの真珠

605円 (税込)

3pt

17世紀半ば、現在のドイツ地方は、300の国家が割拠した。その1つハルバーシュタット公国は、若き選定侯率いるブランデンブルクに、まさに落ちようとしている。令嬢の身代わりとして城に残った、宰相の娘マリアは、その夜、父を処刑した選定侯に14歳の体を奪われる。戦乱のヨーロッパを舞台に、愛と生きる道を必死に探る少女。息もつかせぬロマンス。第3回ホワイトハート大賞・佳作受賞。

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  • マリア ブランデンブルクの真珠
    605円 (税込)
    17世紀半ば、現在のドイツ地方は、300の国家が割拠した。その1つハルバーシュタット公国は、若き選定侯率いるブランデンブルクに、まさに落ちようとしている。令嬢の身代わりとして城に残った、宰相の娘マリアは、その夜、父を処刑した選定侯に14歳の体を奪われる。戦乱のヨーロッパを舞台に、愛と生きる道を必死に探る少女。息もつかせぬロマンス。第3回ホワイトハート大賞・佳作受賞。
  • マゼンタ色の黄昏 マリア外伝
    693円 (税込)
    いままで読みたくても読めなかった、雑誌「Amie」に掲載された、幻の「マリア外伝」が大幅にボリュームアップして、ついに登場です。マリアよりも艶やかで狂おしい、エルザ、フランツ、ユリアの恋物語――。そしてもうひとつ、スペシャル企画として池上沙京先生のコミック版『マリア』も収録。豪華絢爛たるドイツ王朝絵巻……。ため息の出るような流麗なイラストを、存分にお楽しみください!!ロマンの世界へ、ようこそ!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

マリア ブランデンブルクの真珠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    荒削りだからこそ伝わってくる作者の思いと、作品の力強さ、キャラクターの魅力が存分に読み手をストーリーへと引き込ませる。
    文体は素人臭さが十分に残るが、終盤に向かうにつれ、気にならなくなった。

    ジェットコースターのような展開に、キャラクターへの感情移入は少し難しいが、一人ひとりが際立った迫力とストー

    0
    2010年03月14日

    Posted by ブクログ

    主君の姫君の身代わりとして侵攻してきた敵である
    フリードリヒの夜伽相手として寝室に送られたマリア
    そんな敵である筈の相手の子供を身籠る。

    ベタな展開といえばそうなんですが、複雑な心境と
    絶望に陥りながらも前向きに生きるヒロインが可愛いです。
    挿絵も素敵。


    この人の小説はどれも歴史に実在した人物

    0
    2009年11月11日

    Posted by ブクログ

    榛名氏も大好きな作家さんの一人です。実はこの本表紙買いだったのですが、予想以上に私のツボを刺激してくれました。
    主人公の凛々しさと、ときめきの要素を心得た一冊。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    再読。
    当時、ヨハンのマリアへの行いがかなり衝撃的でショックでしたが、綺麗なお話だとも感じました。久しぶりに読んでみると、人を愛する姿勢が綺麗だな、と。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    17世紀後半のドイツが舞台で、フランデンブルク選帝侯フリードリヒとクレプト家の娘の話。

    私的にソニアがちょっと可哀想と思いました。ネフード・ミクエルが好き。

    0
    2012年07月23日

    Posted by ブクログ

    榛名しおりさんのデビュー作品。やっぱりこの人の作品をいくつ読んでもこれが一番面白いと思う。私の好きな時代ということもあるけれど。
    モノ的にはハーレクイン・ヒストリカル。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    中世ドイツ。若き選定侯率いるブランデンブルクに、国を滅ぼされた宰相の娘マリアは、父を処刑した選定侯に蹂躙される。混乱の最中、マリアは生きる道を模索し、もがき苦しむ。

    おおぅ。なんというハード展開。なかなかホワイトハートではめずらしいのではないでしょうか。
    ただ、ホワイトハートはたまにこういう隠れた

    0
    2013年10月12日

    Posted by ブクログ

    表紙がキラキラしすぎているので買うのをためらったが、思いきって購入。買った後で気がついたんですけど、表紙が違うやつがあるんですね。そっちを買えばよかった・・・と後悔。
    ●内容●
    可哀想な女の子が主人公です。不幸の連続ですが、その中で微かな幸せがあると微笑ましくなります。ベタベタの恋愛ものが苦手な人に

    0
    2011年05月16日

    Posted by ブクログ

    1番最初に読んだのは高校時代の友人に借りたときでした。
    ぼろ泣きして・・・。
    結局その後自分でも買って何度も読んだんですが、何度読んでも泣けます。
    読むたびに何か発見がある感じ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    キラキラ少女漫画なイラストにライトノベル分類なんで多少少女漫画ちっくですが、著者さんがヨーロッパの歴史が好きなのが、さらりと歴史的にも触れられておりなかなか楽しめる作家さんです。この話は最初戦争の敗軍ということで●●されるというなかなか非道な展開なんですが、そこから始まる恋もあるということで…。もっ

    0
    2013年09月03日

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