ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
17世紀半ば、現在のドイツ地方は、300の国家が割拠した。その1つハルバーシュタット公国は、若き選定侯率いるブランデンブルクに、まさに落ちようとしている。令嬢の身代わりとして城に残った、宰相の娘マリアは、その夜、父を処刑した選定侯に14歳の体を奪われる。戦乱のヨーロッパを舞台に、愛と生きる道を必死に探る少女。息もつかせぬロマンス。第3回ホワイトハート大賞・佳作受賞。
アプリ試し読みはこちら
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
荒削りだからこそ伝わってくる作者の思いと、作品の力強さ、キャラクターの魅力が存分に読み手をストーリーへと引き込ませる。 文体は素人臭さが十分に残るが、終盤に向かうにつれ、気にならなくなった。 ジェットコースターのような展開に、キャラクターへの感情移入は少し難しいが、一人ひとりが際立った迫力とストー...続きを読むリーを牽引する役割を与えられ、十分に全うしていた。 ラストの穏やかで優しいひと時を迎え、ようやく安堵する。 とにかくマリアが健気で可愛くて、彼女の幸せだけを願わずにはいられなかった。 個人的にはオーラが好きすぎて、もうどうしていいか分からない。 全キャラクターで一番オトコマエ(男前?漢前?)だと思う!
主君の姫君の身代わりとして侵攻してきた敵である フリードリヒの夜伽相手として寝室に送られたマリア そんな敵である筈の相手の子供を身籠る。 ベタな展開といえばそうなんですが、複雑な心境と 絶望に陥りながらも前向きに生きるヒロインが可愛いです。 挿絵も素敵。 この人の小説はどれも歴史に実在した人物...続きを読むが出て来たり 主人公が素敵で周りもいい男がいいのではずれは無いと思います。 勿論フィクションですが歴史好きな人には更に楽しめると思います。
榛名氏も大好きな作家さんの一人です。実はこの本表紙買いだったのですが、予想以上に私のツボを刺激してくれました。 主人公の凛々しさと、ときめきの要素を心得た一冊。
再読。 当時、ヨハンのマリアへの行いがかなり衝撃的でショックでしたが、綺麗なお話だとも感じました。久しぶりに読んでみると、人を愛する姿勢が綺麗だな、と。
17世紀後半のドイツが舞台で、フランデンブルク選帝侯フリードリヒとクレプト家の娘の話。 私的にソニアがちょっと可哀想と思いました。ネフード・ミクエルが好き。
榛名しおりさんのデビュー作品。やっぱりこの人の作品をいくつ読んでもこれが一番面白いと思う。私の好きな時代ということもあるけれど。 モノ的にはハーレクイン・ヒストリカル。
中世ドイツ。若き選定侯率いるブランデンブルクに、国を滅ぼされた宰相の娘マリアは、父を処刑した選定侯に蹂躙される。混乱の最中、マリアは生きる道を模索し、もがき苦しむ。 おおぅ。なんというハード展開。なかなかホワイトハートではめずらしいのではないでしょうか。 ただ、ホワイトハートはたまにこういう隠れた...続きを読む硬派な名作を出してくれるので、好きです。(ただ、最近は路線変更してしまい、そういう余地もなくなりましたが)
表紙がキラキラしすぎているので買うのをためらったが、思いきって購入。買った後で気がついたんですけど、表紙が違うやつがあるんですね。そっちを買えばよかった・・・と後悔。 ●内容● 可哀想な女の子が主人公です。不幸の連続ですが、その中で微かな幸せがあると微笑ましくなります。ベタベタの恋愛ものが苦手な人に...続きを読むはちょっとオススメできません。
1番最初に読んだのは高校時代の友人に借りたときでした。 ぼろ泣きして・・・。 結局その後自分でも買って何度も読んだんですが、何度読んでも泣けます。 読むたびに何か発見がある感じ。
キラキラ少女漫画なイラストにライトノベル分類なんで多少少女漫画ちっくですが、著者さんがヨーロッパの歴史が好きなのが、さらりと歴史的にも触れられておりなかなか楽しめる作家さんです。この話は最初戦争の敗軍ということで●●されるというなかなか非道な展開なんですが、そこから始まる恋もあるということで…。もっ...続きを読むと歴史に詳しかったらより楽しめるのかも。続編もあるよー。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
マリアシリーズ
新刊情報をお知らせします。
榛名しおり
池上明子
フォロー機能について
「講談社X文庫ホワイトハート」の最新刊一覧へ
「女性向けライトノベル」無料一覧へ
「女性向けライトノベル」ランキングの一覧へ
王女ベリータ~カスティーリアの薔薇~(上)
虚飾の王妃 エンマ
幸福の王子 エドマンド
女伯爵マティルダ カノッサの愛しい人
Spotify―――新しいコンテンツ王国の誕生
「やさしさ」という技術――賢い利己主義者になるための7講
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲マリア ブランデンブルクの真珠 ページトップヘ