最後のクジラ――大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生

最後のクジラ――大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生

1,320円 (税込)

6pt

4.3

親会社の変遷と、募る球団への不信感。ホエールズ時代を知る盟友たちが次々と去る中、クジラの伝統を守ろうと、最後までもがき続けたオバQこと田代富雄。運命に翻弄されてなお輝いたその野球人生。

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最後のクジラ――大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    毎度毎度赤坂英一さんの取材力と筆致には感服してしまう。田代、高木由一、ボイヤー氏が魅力的に描かれ名前しか知らなかった人物に少し触れられたのも大収穫。田代の苦悩や努力が報われてほしかった…。

    0
    2018年09月28日

    Posted by ブクログ

    大洋ホエールズ最後の強打者にして、横浜ベイスターズの監督代行、湘南シーレックス(かつてのベイスターズの二軍)監督などを歴任した田代富雄。

    現役時代は滞空時間の長い美しい放物線を描くホームランを、幾度となくハマの夜空に打ち込んだ。

    朴訥で激しい自己主張をしない田代だったが、元大リーガーの名三塁手ク

    0
    2016年12月30日

    Posted by ブクログ

    田代さんが ドラムを演ったあと ギターに転向し 最初にマスターした曲は「ときには母のない子のように」( ´ ▽ ` )ノ

    0
    2013年09月05日

    Posted by ブクログ

    地味な選手という印象しかなかったが、なぜか気になる打者だった。
    2軍監督から1軍監督代行になったあたりの苦悩はマネジメントの立場で共感できた。
    上に支える身は優れた打者も同じなんだな、と。

    0
    2016年08月22日

    Posted by ブクログ

    オバQ、大洋。何もかも懐かしい。◆それにしても愛のない親会社は…◆松原のホエールズで優勝したかったというのは名言。

    0
    2020年07月27日

    Posted by ブクログ

    田代富雄。大洋ホエールズに入団し、ホームラン打者として活躍。ゴツイ顔と「オバQ」というニックネームで人気を集める。現役引退後もコーチとして大洋、横浜球団に在籍する。

    はっきり言って、単行本1冊で紹介するほどの実績や人気を持ったスーパースターではないし、遠慮がちで地味な性格。なぜ、この人を取り上げた

    0
    2014年03月14日

    Posted by ブクログ

    大洋ホエールズの主砲として活躍した「オバQ」田代富雄の現役時代とコーチ、監督代行時代のエピソードをまとめたノンフィクション。
    ホエールズ→ベイスターズと続く球団の低迷の背景が感じ取れる内容だった。

    0
    2014年06月07日

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