プロ野球 二軍監督--男たちの誇り

プロ野球 二軍監督--男たちの誇り

1,320円 (税込)

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目を見る、汗を見る、心を見る。芽の出ないドラフト1位もいれば、復活にかける元レギュラーもいる。毎年、誰かが去り、新しく入ってくる残酷な世界だ。そんなファームを舞台にした監督・選手たちを初めて描くノンフィクション群像劇!糸井重里氏絶賛!!

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プロ野球 二軍監督--男たちの誇り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    プロ野球の二軍という、日の当たらない環境を著者が丹念に取材したストーリー。
    その中でも二軍監督を中心に、現代の若者への指導姿勢など、普段語られない状況が綴られている。

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    2013年01月26日

    Posted by ブクログ

    水上善雄と中田翔のくだりを読んで、この二人が大好きになった。
    決してスポットライトのあたる立場ではないが、育成の場の責任者の役割を果たす監督の存在の大きさがよく理解できた。

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    2012年09月23日

    Posted by ブクログ

    “著者謹呈”の一冊を再読。書かれていることのすべてが真実かどうかはノンフィクションには常につきまとうことなので記述を避けるとしても、こういう切り口で野球を語る方法には興味深さを感じます。著者と親交の深い川相氏が中心かと思いきや、尾崎で始まり尾崎で終わる、これは肩入れせざるを得ないでしょう。

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    2012年06月23日

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みしてしまった。
    一軍で使える選手を育てるという任務を遂行する上での努力や苦悩がよく理解できた。
    上司が部下を育てるという構図は一般のサラリーマンでも同じなので、読みながら自己投影できる人も多いのではなかろうか(特に、部下を育てる立場のマネジメント層の方とか)。
    自分はどちらかというと

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    2023年11月28日

    Posted by ブクログ

    スポーツで練習が大切な意味がよく分かった。

    打ち方の理論があって、それに向けて努力をする。
    ただスポーツだから本能レベルの感覚にするには、練習しかない。
    ただその量が半端じゃない。
    やっぱり一部の選手、チームやコーチに徹底出来る人は一握りだと思いました。
    広島やヤクルト、西武からどんどん若い良い選

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    2022年10月06日

    Posted by ブクログ

    プロ野球の二軍監督にスポットライトをあてた一冊。
    出てくるのは水上、片平、山崎立翔、川相昌弘、高橋慶彦ら。

    アメリカのファームみたいに主に結果のみという世界とは異なり、日本の二軍監督は選手育成と人間形成の両面を担わないといけない分、大変だろうとは感じていたけど、実際想像以上だった。

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    2015年04月22日

    Posted by ブクログ

    人を育てる、人を動かす。上(一軍)からの期待に答える。
    二軍監督・コーチのプロ野球の二軍観を垣間見ることができる一冊。

    かつて、原巨人の日本一に貢献した斎藤宜之。

    その後の度重なる怪我に悩まされながらの野球人生に対して、
    最後に彼が言ったことが余りにも胸に響きました。


    デーブ大久保

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    2012年09月18日

    Posted by ブクログ

    あまり光が当たらないであろうプロ野球二軍を描いたノンフィクション。有名だった選手がどういう指導者となったか、二軍にいる選手の心情、プロ野球における二軍の役割。それぞれの立場での野球への情熱に胸を打たれる。あと、人と人との巡り合わせって本当に面白い。

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    2012年06月16日

    Posted by ブクログ

    パリーグを見続けているものとして、今の若いライオンズの選手たちのことも大きく取り上げていて面白い。また、教育論としても面白く読める。◆教えるのはタイミングと根気、熱意それとそれを受け入れる教えられる側の態勢だな。◆◆西武の渡辺、ヤクルトの小川、SBの秋山、オリックスの岡田と、皆二軍監督で選手を見てい

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    2020年07月27日

    Posted by ブクログ

     二軍監督って、家族の中の【親父】の立場に似ているなあと思った。
     家族の中って、社会の中の「小さな社会」だが、社会に出る前にあいさつとか最低限のマナーなどをしつけたり、食べさせて大きくする人間修業の場であって、そこの長が親父である。自分の子ども時代を思い出し、成功や失敗のいろいろな経験をもとに子ど

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    2012年03月04日

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