ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
西村賢太が師と仰ぎ全集刊行に全力を傾ける作家・藤澤清造への思い。異端作家・倉田啓明。平成の破滅型私小説作家を形づくったもの、すべてが込められた随筆集。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
草創の初期から現在に至るまでの随筆集。著者が私淑敬仰してやまない藤澤清造への思いの丈を余すことなく吐露。初期の作品が目を引いた。極めて真面目。新鮮な驚きがあった。悲惨だが滑稽、野暮なんだがスタイリスト。かたくななまでの正義感を己の貫く美学と心得、一歩も引かなかった男。巧みな抽象表現。独特の形容や言い...続きを読む回しなど地口にも通じる上質のギャグ。血と涙だけでなく、笑いのエレメントが全編を通じて横たわっている。著者の藤澤評だが、そのまんま西村賢太自身ではないか。藤澤清造。手にとってみたいと思った。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
随筆集 一私小説書きの弁
新刊情報をお知らせします。
西村賢太
フォロー機能について
「文芸第一」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
一私小説書きの日乗
一私小説書きの日乗 新起の章
試し読み
一私小説書きの日乗 不屈の章
一私小説書きの日乗 野性の章
一私小説書きの日乗 遥道の章 (角川ebook)
雨滴は続く
狼の吐息/愛憎一念 藤澤清造 負の小説集
寒灯
「西村賢太」のこれもおすすめ一覧へ
▲随筆集 一私小説書きの弁 ページトップヘ