天帝のみはるかす桜火

天帝のみはるかす桜火

1,463円 (税込)

7pt

4.0

古野まほろと峰葉実香が初めてふたりで話したのは、とある夕暮れの教室だった。吹奏楽部員のトランペットが盗まれたと、頼りない同級生に相談する実香。すると彼は、容疑者が誰かをまだ聞かされないうちに、手紙を一通手渡す。犯人がここに書いてある、といいながら。 天帝世界の住人たちが出会う「天帝ゼロ」と、彼らの今を記す「天帝最新」の物語。

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天帝のみはるかす桜火 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年05月05日

    『そうだね、ロジック。その言葉が、いちばんしっくりくる。公理があって、証明があって、結論がある。

    真実の篩を用意して、必死の頭の捏ねまわしをして、正解にいたる。僕、そんな考え方っていうか、流儀が、ちょっと好きなんだ……本でもそう。』

    天帝シリーズを愛する人たちだけのための作品。懐かしいメンバーた...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月11日

    天帝シリーズ。7作目。
    短編集。天帝以前の物語。まりと実香の出会い。栄子の勝利。二条と古野みづきの出会い。と今後のプロローグ。
    自作は2018年「天帝のあかねさす柘榴」らしいのだが、未だ刊行されていない。

    0

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