人狼城の恐怖 第一部ドイツ編

人狼城の恐怖 第一部ドイツ編

1,026円 (税込)

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「本格ミステリ・ベスト10」(1999年版)をはじめ、あらゆるミステリ・ベスト10を総なめした本格ミステリの金字塔。独仏国境の険しい渓谷の上に屹立する双子の古城・人狼城に招かれた10人の客に用意されていたのは、凄惨な殺しの宴だった。謎と伝説に彩られた古城に隠された秘密とは何か?全4部、4千枚を超える本格推理小説の大傑作。※「第1部」「第2部」はどちらからでもお読みいただけます。

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人狼城の恐怖 のシリーズ作品

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  • 人狼城の恐怖 第一部ドイツ編
    1,026円 (税込)
    「本格ミステリ・ベスト10」(1999年版)をはじめ、あらゆるミステリ・ベスト10を総なめした本格ミステリの金字塔。独仏国境の険しい渓谷の上に屹立する双子の古城・人狼城に招かれた10人の客に用意されていたのは、凄惨な殺しの宴だった。謎と伝説に彩られた古城に隠された秘密とは何か?全4部、4千枚を超える本格推理小説の大傑作。※「第1部」「第2部」はどちらからでもお読みいただけます。
  • 人狼城の恐怖 第二部フランス編
    1,089円 (税込)
    「本格ミステリ・ベスト10」(1999年版)をはじめ、あらゆるミステリ・ベスト10を総なめにした本格推理小説の金字塔。幽玄なる山岳地帯、独仏国境の深い渓谷を挟んで対峙する双子の古城・人狼城。フランス側を訪れた社交サロンのメンバーは、酸鼻極まる連続殺人の犠牲となっていく。恐るべき殺戮を繰り返す神出鬼没の殺人鬼「人狼」の正体は?※「第一部」「第二部」はどちらからでもお読みいただけます。
  • 人狼城の恐怖 第三部探偵編
    900円 (税込)
    「本格ミステリ・ベスト10」(1999年版)をはじめ、あらゆるミステリ・ベスト10を総なめにした本格推理小説の金字塔。名探偵・二階堂蘭子がついに人狼城に登場!合計20人もの死者を数える人狼城殺人事件解決のため、二階堂蘭子は欧州へ飛んだ。だが、人狼城からの唯一の生還者は人格を破壊され、有力な証人は何者かんいよって命を絶たれていた。空前絶後の謎と恐怖、いよいよ佳境へ!
  • 人狼城の恐怖 第四部完結編
    1,026円 (税込)
    世界最大級の本格推理小説、華麗なる終幕。人狼城殺人事件の怪異に満ちた謎のすべてが、名探偵・二階堂蘭子の冷徹な論理によってついに解き明かされる。死屍累々たる惨劇の舞台《人狼城》で、蘭子を迎えた真犯人とは?その想像を絶する殺人動機とは?そして不可能を可能ならしめた驚天動地の大トリックとは!?4000枚を超える本格推理小説の金字塔、とうとう完結!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

人狼城の恐怖 第一部ドイツ編 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ー 「このヨーロッパに、太古から二つの勢力が相まみえていると考えてみたまえ。一つは実存に基づいた勢力。もう一つは神秘に基づいた勢力だ。あるいは単純に、神の勢力と悪魔の勢力と換言することができるものどもだ。
    この二つの勢力の超大な力はほとんど拮抗しており、闇の世界の中で、有史以来、ずっと熾烈な抗争を

    0
    2021年02月15日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ

    フォン・フェスト製薬の企画で「人狼城」に招待された一行。テオドール・レーゼ、フェルラーグド教授、ジャンヌ・ゼーハイム、コネゲン夫妻など10人。招待者の伯爵の不在。壊れた橋。殺害され顔を焼かれた執事バンクス。密室で首を切られたコネゲン夫妻。石弓で射殺されたシャイラー、同時に消えた

    0
    2010年10月30日

    Posted by ブクログ

    世界最長のミステリ!

    4部作に別れていて、ドイツ編、フランス編、探偵編、完結編となってます。
    ドイツ、フランスの双子の古城でこれでもかと不可能犯罪が連発します。
    もう本当に解決出来るのって感じに…

    それに応えて、完結編と名乗る4冊目は丸々トリック解説と犯人追及による解決編となってます!
    秋の夜長

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    再読なのにやっぱり怖いーーー!!!!二階堂氏の作品はものすごく血腥くてハラハラして怖い。(しんちゃんシリーズと同じ作者だとは信じられない…)推理小説としては驚きの原稿用紙四千枚超!ものすごく読み応えがありますが、1巻と2巻の恐怖が強烈過ぎて、結末を忘れてしまいました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    世界最長の本格推理小説。隔世の立地、密室、大量殺人、王道を行く作品です。
    とりあえず第1巻完読。
    長いが案外読みやすくどんどん進められます。
    長いだけあって、情景や登場人物が丁寧に描かれるため、後半の無差別殺人の恐怖感がより一層引き立ちます。大量の謎をばらまいていった第1巻ですが、本格推理小説として

    0
    2016年12月25日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ。

    全4部作になる第一部、ドイツ編。
    独仏国境の険しい渓谷にある双子の古城・人狼城。
    ドイツ≪銀の狼城≫に招かれた十人の客に用意されていたモノとは!!?

    密室殺人に首なし死体。
    挙句に動く甲冑とミステリーが詰め込まれた作品です。
    第一部を読む限り、本当にちゃんと解決されるのか不

    0
    2010年05月04日

    Posted by ブクログ

     全4冊、文庫版で総ページ数2800超、原稿用紙換算で4000枚超の超々大作。
     ドイツとフランスの国境に跨って建つ人狼城。そこで同時期に、それぞれの名目で招待された人々と城の住民が連続殺人事件に巻き込まれる。本書がドイツ編。以降フランス編、探偵編、完結編へと続く。

     著者は当初、物語の舞台を国内

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    レビューを読んで知ったんですがなんだ、二階堂蘭子なのか。残念。こんなにおどろおどろしく始まったのだからパイプでもふかしながらどっしりとしたソファに構えた老紳士か京極堂(笑)のような薀蓄垂れ流す重苦しい人が探偵役で締めて欲しかったのに。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    世界最長の推理物で、ギネス登録されているそうです。あらすじに「身の毛もよだつ殺人事件が起きた」とありますが、かなりグロテスクな殺人が、しかも次々起こります。背景設定の効果で、そこに閉塞感と重圧感が加わって鳥肌物でした。ただ、舞台となる人狼城が旅行の最終目的地で、その2日位前から始まります。戦争や歴史

    0
    2018年05月09日

    Posted by ブクログ

    「世界で一番長い推理小説」の異名を取る4000枚を越える大長編。
    第1部のドイツ編は、「ハーメルンの笛吹き男」と「人狼(狼男)」を軸に、辺境の地にある銀の狼城での殺戮を描く。
    製薬会社に招待されたパーティー10名がほぼ皆殺しにされ、そのラストにも奇妙な含みをもたせ物語にゴシックな色を差す。

    最初読

    0
    2012年02月19日

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