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自分の娘を支配するために、精神的暴力(モラル・ハラスメント)を行使する母たちはめずらしくありません。モラ母たちは、娘の人生を自分の思い通りにすることに、おどろくほどの精力を傾けているのです。本書では、そんなモラ母に縛られ、逃げ出せずにいた娘たちが、すさまじい体験をしながらも希望の光を見つけ出し、いかに母と決別していったかを、実例をもとに追っていきます。
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Posted by ブクログ
友人から相談を受けて、モラ母などについて勉強しようと思って購入しました。 母親からの強い束縛を受けていて、なかなかその状況、その異常さにきづけないという方も多いのかもしれません。 この状況から抜け出すためには、やはり本人が「この状況から抜け出したい!」と思わないと本当に難しいと思います。 本人がこ...続きを読むの本を読むのは、自分の記憶やつらい体験をたどることになってしまうとは思うのですが、大きな気付きもあるらろうし、勇気づけられる内容だと思いますので、是非、本人にも読んでもらいたいな、と思っています。
親による呪縛からとかれたい 親から愛されていないと気づいてから早3年 まだまだ自分を知る努力が足りないのか 悩みは解消せず 読後過去を顧み、言葉にする作業を進めている
母娘問題(毒親)に関する本。子どもを自分の思い通りにしたいという思いで子どもを縛ってしまう母親(モラ母)とそのことに苦しみ続ける六人の娘の話。具体的に書かれており、非常に読みやすかった。 この問題を、もっと多くの人が認識し、社会的にも認知されてほしい。離婚や子の連れ去りなどの二次被害へと拡大して...続きを読むいく危険があり、単なる家族(母と娘だけ)の問題ではなく、社会的問題である。誰もが、二次被害に会う可能性がある。 申し訳ないが、モラ母に支配された人の気持ちは、私には分からない。しかし、それ以外の人、特に、毒親問題や母娘問題を知らない人にこそ、読んでもらいたい。母親に苦しめられている人がいることを。
具体的な描写に打ちのめされて、途中読むのが辛くなるところもあった。 母親との関係に悩んでいる人には、「気づき」の一冊になるだろうし、良好だ、と感じている人にも読んで欲しいな、と思える本。 モラ母にも色んなタイプがあるし、母娘の関係も人によって様々。なかなか一筋縄ではいかないなあ。
モラル ハラスメントをしてしまう母(モラ母)と、その娘のことについて紹介されている本。 モラ母は、子どもを自分の思い通りにしたいという思いで、子どもを縛ってしまいます。その縛り方は、実に様々。中には「子ども想いのしっかりとした母親」に見えてしまうことも。 「落とし穴」がたくさんあり、我々支援者は...続きを読むそこを見落とさないよう気をつけなくてはと思いました。 「子どもは、生きのびるための最善の知恵を身につける」とのくだりには、胸が切なくなりました。 子どもなりの「適応」が、その子どもを幸せにするとは限らない。。 支援者は、ほんとうに気をつけて家庭を見なくてはならないと、気を引き締めた一冊でした。
『モラ母』という言葉自体、知らなかった。タイトルから購入したが、まさしく私の母親のことではないか!?と思った!『気づき』を教わった気がする。
最近、こんなジャンルの本ばかり読んでいる。 私が思うに、私の母は世間で言うと毒親なのだろう。 共感できるところがたくさんあった。 常に機嫌を伺いながらいい子に生きていた子ども時代。それが当たり前だと最近まで思っていたが、違うことに気がついた。
モラ母を持つ娘として読んだ。ここに書かれているほどではないけど、モラ母の特徴はほとんど当たっていて、自分が間違ってなかったと認識するのに良かった。自分は絶対にこのような母親にはならないように気をつけようと思う。
ACは営業向き。 相手が何を考えているかを察知する能力が高く、どうすれば相手が喜び、こちらの思うように動いてくれるかを素早く計算できる。 自分の感情を押し殺して相手を優先し、相手の望みが自分の望みにすり替わってしまうので自分が本当は何を望んでいるのか分からなくなる。 相手にやすやすと自分の内面を支配...続きを読むされてしまう。 まずは気づくということ。 これが第一歩なんでしょう。
程度の違いはあれ、この本で紹介されているようなことは、決して少なくないんだと思う。 原因は、親が子供のことを、自分が好きにしてもいい従属物のように考えているからじゃないかと思う。お互い(特に子供が)納得できる距離感で関われるのであれば(少々問題が残っていても)いいと思うけど、バランスがうまく取れない...続きを読むのであれば、極端な方法でかかわりを断ち切ることも必要なんだと思う。 そして、モラルハラスメントの領域まで行ってる母親って、たいてい極端に走るので、この本のタイトル通り、棄てざるを得ない状況もあり得るんだろう...
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母を棄ててもいいですか? 支配する母親、縛られる娘
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