家庭モラル・ハラスメント

家庭モラル・ハラスメント

770円 (税込)

3pt

あなたも被害者かも――。夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している! 私が結婚生活で夫から受けてきたのは「虐待」そのものだった。すべての責任はお前にあると、夫は何度も言った。私も、自分がダメなのだと思っていた。でも、それは違った。幸せになれないのは、自分のわがままのせいでも、努力が足りないからでもない。夫にとって、ハラスメントの対象は、自分より弱い人間だったら誰でもよかったのだ。

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家庭モラル・ハラスメント のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    匿名

    購入済み

    胸が痛い

    自分の両親や兄弟がモラハラかどうか
    しりたくて読んだのですが、著者のモラハラの
    内容が本当酷く、胸が痛く気分が悪くなるほどでした。
    本としてはとても興味深く、かじりついて寝る間も
    押して読んでしまいました。
    無事に離婚出来たとの事に心底ほっとしました。

    #ダーク #怖い #ドロドロ

    0
    2021年11月04日

    Posted by ブクログ

     私もモラルハラスメントの被害者ですが、この著者の方の旦那さんはうちのモラ夫とは、比べられないくらい酷いですね。
     凄く共感できる本になってると思います。例えば旅行に行っても、全く楽しくないところなど。読んでいて、思い出してくる嫌な思いで。辛く辛くて死にたくなった時とか。うちはまだ決着はついていませ

    0
    2020年11月05日

    Posted by ブクログ


    モラハラを受けていた妻が、そのガマンの内容と
    離婚が成立するまでの経緯が書かれている。

    夫の側の気持ちは、随所では理解するが、この中では
    やはり「自己愛性パーソナリティ障害」として書かれている。

    離婚算定までの裁判所や調停委員の横暴には、目を見張る。

    離婚後の生活は、生活費で逼迫するものの、

    0
    2019年05月06日

    Posted by ブクログ

    モラル・ハラスメントという言葉を、なんとなく知っていただけで、読んでみて全くもって他人ごとじゃないと知りました。大なり小なり自分事としても真摯に受け止めるべきだなと。

    0
    2013年03月25日

    Posted by ブクログ

    モラハラ渦中で読んで勇気付けられた本。次々と見に覚えのある体験が。でも、ここまであからさまなら、ある意味対抗のしようがある。手も出さず、汚い言葉も使わず、静かに、でも確実に、じわじわと痛めつける頭脳派タイプも多いはず。モラハラは、暴力だけをキーワードにしてはいけない犯罪と思います。

    0
    2011年09月23日

    Posted by ブクログ

    モラルハラスメントについての体験。
    どういった物かを感じるのにはいいと思う。
    随所に自分は……と考えさせられる部分があった。
    後書きにあるように、この言葉はパンドラの箱だと思う。

    0
    2010年09月30日

    Posted by ブクログ

    モラハラ被害者同盟の管理人さんが書いた本です。
    これを読むと、よく20年近くも、家庭内での密室で起こるモラハラによく耐えてきたなと
    頭が下がる思いがします。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    尊大型アスペルガーチックな奥さんに当てはまることが多すぎておおおおおおそれそれそれってなった。離婚に至るまでの過程を実体験記として事細かに記して貰えてるのもありがたい。参考にします。子どもさんへの影響(特にご長女)が個人的に心配ではあるけれど、ママがあなたを守ったのよって上手く伝えてあげて欲しいな。

    0
    2021年05月29日

    Posted by ブクログ

    本当にあったモラハラ被害者の話。モラハラ被害から脱出への実録本。著者の被害ケースやネット上の互助会設立の経緯など。文章もとても読みやすい。複数の事例でなく、被害者本人の被害状況や解決策が詳しく書かれているので、様々なケースを紹介している本よりも、参考になる部分もある。コラムや付録では、実録以外の悩ん

    0
    2016年07月29日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    だからモラハラ離婚することに決めた!
    夫の精神的暴力から、こうして著者は生還した!!
    あなたも被害者かも―。
    夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している。

    [ 目次 ]
    第1章 「優しい人」が仮面を剥ぐ時
    第2章 「モラ夫」は自分も人も愛せない
    第3章 亭主関白という名の

    0
    2010年06月28日

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