ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
ラグビー日本代表メンタルコーチとして、ワールドカップの快進撃を支えた筆者の初著作。五郎丸のあのポーズは、どうして生まれたのか。何の意味があるのか。二人三脚で「ルーティン」を作りあげた筆者だから書ける秘話がいっぱい。最新のスポーツ心理学から導き出された「メンタルの鍛え方」は、アスリートはもちろん、一般社会で働く人にもきっと役立つだろう。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
仕事での心のもちよう、チームへの働きかけの参考にしたくて。 学問的に裏付けされていることが書かれてるので説得力があるし、誤解しそうなポイントをあげてはっきり意味がないと言ってくれていてわかりやすい。
・平常心はいい結果をうまない。ある程度の興奮や不安があった方がいいパフォーマンスが出せる。緊張するからうまくいく、くらいのつもりでオーケー。 ・練習の成果を発揮する!という気持ちではなく、あくまでルーティンをしっかりとやり切ると考える。ラグビーのキックだったら、蹴り終わるまでをルーティンと考えて、...続きを読む『動作の終了まで』をルーティーンにしたほうがいい。 ・ストレスがかかることに対しては『脅威』と捉えるのではなく『挑戦だ』と捉え、成長につながることだと捉える ・失敗しても『いい経験ができた』と考える
スポーツ心理学やマネジメントが好きだからずっと気になってた方の本。 今の自分のメンタルになった・なってしまった経緯の一部を言語化してくれている。すごく納得した。また少し進めそう。 日本における指導者やチームとしてのコーチングの勉強不足、メンタルトレーニングの重要性の認識の薄さもとても共感できる… で...続きを読むも全てのチームにそれを求めすぎてしまうのも良くないし、改めて人間は未完成なんだな…って。前提としてスポーツというものが完璧主義に繋がってしまうから。
ラグビー日本代表選手の専属のメンタルトレーナーとして活躍した荒木さんが実際に選手にコーチングをしことを学問的な理論をもとに紹介している。 そのことをスポーツをする以外の人にも日常的に使えることはないかという目線で読んだ。
パフォーマンスを発揮する、自信をつける、目標を達成する、困った時、受け止め方を変える為の「メンタルスキル」をきっちりと言葉にしている。 日常に取り込みやすそうな、ちょっとした「コツ」の提案が沢山あるのがとても良かった。 淡々とした文章でありながらも、経験に裏付けされている言葉の持つ安心感があった様...続きを読むに思う(著者自身がアスリートだったことが大きいのかもしれない)。 また(あちこちから持ってきた言葉のつなぎ合わせではなく)清々しいほどに著者自身の言葉で語られている様に感じた。 圧倒的に客観的な目線で、一見クールに見える対処方法が多いけれど、それを語る圧倒的な熱量を感じるというちょっと不思議な取り合わせ。 個人的一番のスキルは「勝者の様にふるまえ」 「強いチームは、下を向いてダラッと歩かずに、前を向いて、偉そうにかっこよく歩いているじゃないですか」 と「いったん思考停止」メソッド ラグビー日本代表の有無を言わさぬ圧倒的な成長を、こんな陳腐な言葉で後押ししていたというのが、最高にかっこいい。 自分はこんな大切な気持ちを忘れていたんだなぁと気づかせてくれた。 感謝。
私自身、スポーツをやっている上で、ものすごくスポーツメンタルについての興味がより深まった。もともとラグビーが好きだったこともあり、なんとなく手に取った本であったが、ラグビーに関わらず、どのスポーツでも対応できる内容でもあり、スポーツをしている人には是非とも読んでほしい。
自分がどんな状態であればよいパフォーマンスができるか知っておくといい。興奮のレベル、こうした時に勇気が出た、不安がなくなった、など。だがそれも時間が経てば効果は薄れる。音楽を思い浮かべる、体験を思い出すなどいくつかを使い分けたりバージョンアップしていく。 不安レベルを下げる方法、落ち着くために深呼吸...続きを読むする意識。注意を自分の内から外へ変える。ポジティブ言葉手を触る音を聞くも効果有。 思考停止を身につける。深呼吸目を閉じる手を叩くなど。少しでもリラックスして自分や他人を許すもしくは受け流す。前向きになる。 ミスはとりあえず忘れ今やることに頭を切り替える。 失敗は成功へのステップ。
「荒木香里」の『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』を読みました。 ラグビー関係の作品は今年の1月に読んだ「藤島大」の『楕円の流儀―日本ラグビーの苦難』以来ですね。 -----story------------- 「「荒木さん」がいなければ、僕のルーティンは完成しなかった」(「五郎丸歩」) ...続きを読むラグビー日本代表メンタルコーチとして、ワールドカップの快進撃を支えた筆者の初著作。 「五郎丸」のあのポーズは、どうして生まれたのか。何の意味があるのか。 二人三脚で「ルーティン」を作りあげた筆者だから書ける秘話がいっぱい。 最新のスポーツ心理学から導き出された「メンタルの鍛え方」は、アスリートはもちろん、一般社会で働く人にもきっと役立つだろう。 ----------------------- ラグビーワールドカップ(RWC)2015で「日本代表」のメンタルコーチを務めた「荒木香里」の初著書… ラグビーの歴史を変えた「南アフリカ」戦での奇跡的な勝利の影には、メンタル強化があったんですよね。 ■はじめに―メンタルコーチという仕事 ■第一章 最高のパフォーマンスを発揮するためのメンタルスキル ■第二章 自分に自信をつけるためのメンタルスキル ■第三章 目標を達成するためのメンタルスキル ■第四章 困ったときのメンタルスキル ■第五章 受け止め方を変えるメンタルスキル ■おわりに―ラグビー日本代表がもたらしたもの ラグビー「日本代表」でのエピソードは、抽象的ではなく、「エディー・ジョーンズ」ヘッドコーチや選手個人個人の名前やエピソードが具体的に語られていて、説得力がありましたね… 著者のチームへのコミットメントの高さと、選手一人ひとりが著者に寄せる信頼感が感じられました。 仕事に役立つヒントも盛りだくさんでしたね… 特に『第三章 目標を達成するためのメンタルスキル』での、 ・「期限のない目標」は無意味 ・目標を三種類に分ける ・「目標はより高く」は本当か ・「絶対に達成できる目標」も必要 等は、組織の力を最大化するために使えそうな内容でした… 参考になりましたね。
極めてロジカル。 メンタルという、手触りのないものについて、オカルトではない手触り感のある付き合い方を教えてくれる。 メンタルとうまく付き合うには、明確な意味づけと、しっかりした準備が必要で、それを知らない人は自分を潰しているだけでなく、人を潰していることもあるんだなと思った。 自分のやることに...続きを読む責任を持つ、そこには明確な意図、が、必要なんだなと。 真理って面白いね。
コントロールできないことにエネルギーを使わず、自分にフォーカスするというところは、アドラーの言う「課題の分離」に通じた(なんてタイムリーな…)。 タイトルには「心の鍛え方」とあるけど、鍛えるというより整理する、整えるに近い(長谷部さん…!)。 ・プレパフォーマンスルーティンはその後のプレーでなくその...続きを読むルーティンそのものに集中する。 ・過去に囚われない。基準を今に置く。 ・頑張りますが一番だめ(うちあたい) ・目標は3種類 (結果、パフォーマンス、過程)*超重要! ・初志貫徹にこだわらない ・リアクト、リラックス、リセット そして最後に、求めすぎない。 目の前のことに100%取り組めるかが大事。 当たり前だけど忘れがち。 やっていく。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
新刊情報をお知らせします。
荒木香織
フォロー機能について
「講談社+α新書」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
リーダーシップを鍛える ラグビー日本代表「躍進」の原動力
「荒木香織」のこれもおすすめ一覧へ
▲ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 ページトップヘ