新装版 ひめゆりの塔

新装版 ひめゆりの塔

726円 (税込)

3pt

3.7

太平洋戦争末期の沖縄戦。女子師範と第一高女の女学生ばかりで結成されたひめゆり部隊の二百人が野戦病院を出発し、砲撃の中を米須の洞窟に向かい、玉砕するまでの九十日を描く。慕われた先生も、かけがえない親友も、妹も、次々に落命していく……。沖縄を盾として、乙女たちに死の行進を強いた軍閥への深い憎しみと怒り、戦場に散った若い生命への愛惜が胸に迫る名著。文字を大きくした新装版。

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新装版 ひめゆりの塔 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ▼題名は知っているし、中身も大体察しがつく。そして恐らくそれは間違っていない。けど読んでいない。と、いうグループに入る1冊。▼「ひめゆりの塔」初出1949年。講談社文庫。石野径一郎(いしのけいいちろう)という方が書かれた小説。ノンフィクションではありません。▼石野さんは1909-1990だそう。沖縄

    0
    2020年03月10日

    Posted by ブクログ

    もっと悲しくなるストーリーかと思ってました。
    戦時中であっても昭和初期という時代でも、10代の女子なら恋したり、友情関係とか色々あって、悲惨な境遇ながらも青春があって、悲しいだけのストーリーではなくて、でもちょっと文章が読みにくかった。

    0
    2022年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルは知っているけれど、小説を読んだことも映画を観たこともなかった作品(大多数の同世代が、同様であろう)を、今さらながら読んでみた。

    小説としては、少々読みにくい。
    (視点人物が前ぶれなく唐突に、次々と変わってゆく……。)

    しかしそこには、(作品自体はフィクションであっても)歴史が物語る歴然

    0
    2017年02月21日

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