教養としての 世界史の学び方

教養としての 世界史の学び方

1,980円 (税込)

9pt

3.7

世界史は最強のリベラルアーツだ!

大分岐、世界システム論、生態史観、グローバルヒストリーetc.
欧米のエリートが学んでいる「世界史のリテラシー」とは何か!?

日本の若手知性たちが結集!
西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉えなおす

「覚える世界史」から「考える世界史」へ
2022年より、高校で新科目「歴史総合」導入決定!

いま、日本人にもっとも必要な
「世界史のリテラシー」が身につく最良の教科書

...続きを読む

教養としての 世界史の学び方 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月10日

    山下範久編著. 2019. 教養としての世界史の学び方. 東洋経済新聞社.

    大学学部以上の一般教養授業での使用に耐える、2010s後半時点でのスタンダードな歴史学的トピックを揃えており、使用に耐える。同書は2016–2018年度の立命館大学アジア・日本研究機構での(おそらくは学内競争資金で)採択...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月17日

    帯のとおり「西洋中心史観から全世界レベルで世界史を捉えなおす」本。高校世界史の知識がざっとある程度の身だと、西洋・近代中心の世界史の考え方から、地域、市場、社会、国家、戦争、家族、文学、宗教とさまざまに見直す視点を与えてくれる。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月27日

    横断的な視点の世界史は興味深い。しかし、記載内容の範囲がとても広いので、それぞれの分野を垣間見る程度になってしまう。詳しくは各分野の専門書で補うことになる。

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月04日

    おもしろい。世界史の史実ではなく、世界史とはなんなのか、どういうふうにとらえていけばいいのかといったことが書かれている。一言に世界史といっても、さまざまな切り口があり、それぞれの視点によってバイアスがかかっている。自分たちの視点には関係のない地域の歴史に関しては切り捨てられ、なかったことにされていた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月24日

    私は世界史が好きでこの手の本をよく読むが、内容を把握するのは苦手らしい。(それで好きと言えるのか?)
    この本は視点がヨーロッパに置かれている一般的な世界史に対して疑問を持たせてくれた点で学びになった。
    これまでも「先進国」と「発展途上国」という呼び方にはずいぶん一方的な物の見方だなぁと感じてきたのだ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    タイトルが流行りをおったようなものだったのでカジュアルな内容かと思いきや、大学学部導入レベルぐらいの内容の濃さと専門性に圧倒された。

    理系の自分にとっては、そもそも日本で言うところの文学部系の学問は「自分が学んだ"学問"と同じものなのか」という疑問があったのだが、最初のほうでし...続きを読む

    1
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年01月05日

    会社の研修で推薦図書になっていた一冊。

    印象に残ったところ。
    ・経験というのは個人の体験でしかなく自ずとその範囲も規模も限定されてしまうが、歴史は少なくとも過去5千年にわたる文明史のあらゆる人々の経験の集大成なので、個人の経験より遥かに多くのことを学ぶことができる(p.14)
    ・「歴史に学ぶ」こと...続きを読む

    0

教養としての 世界史の学び方 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

山下範久 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す