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自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。
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Posted by ブクログ
精神科医と重度の自閉症を抱える東田さんとの往復書簡をまとめたもの。 目にはみえない心の病をみている方と自閉症。 目にはみえない感情、行動などから汲み取るのはものすごく難しい。家族でもどう支援していたら困ることもあるし第三者なら尚更。 心の病を抱えてる方の支援は本当に難しい(職業柄) 頑張ってって禁句...続きを読むな風潮はあるし…山登先生おっしゃる通り頑張りすぎて疲れているわけだし。 自閉症に限らず発達障害や知的障害など様々なハンデがある方は行動や言葉だけで決めつけるのは嫌だし、本人の気持ちを尊重してあげてほしい。軽度の知的障害(自分もそこの部類)の方だと言える人もいてるし。抱え込んだりしてしまうことはあるけれど。 心の病抱えてる方、発達、知的障害などハンデのある方の支援がもっといいものができたり過ごしやすい社会に本当になってほしい
東田直樹さんが13歳のときに書いた『自閉症の僕が跳びはねる理由』は多くの人に読まれ、障害のある世界とそこに生きる気持ちをいきいきと伝えました。20歳になった東田さんが、今回は精神科医の山登敬之さんと手紙のやりとりの中で発達障害や記憶、愛や嘘について率直に語り合った一冊。
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東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
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