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経営危機に追い込まれていた日産自動車に、仏ルノーからカルロス・ゴーン氏が送り込まれて
十余年が過ぎた。外国人トップの下でリストラに乗り出し、グローバル経営に舵を切ったこの会社は、
一時、英語ができる人材が昇進するケースが目立った。
ところが、その後、英語力だけでは真のグローバル企業にはなりえないことが垣間見え始めたという。
世界で勝てる仕事は、熱い情熱と壁を打ち破っていく突破力によって成し遂げられるからだ。
そこで、この本では、カルロス・ゴーン社長はもちろん、日産が次代を懸ける「GT-R」「リーフ」
「マーチ」の3車種の開発担当者、そして累計9000台を販売した日産随一の営業マンらに、
ツラく厳しくても結果を出していく仕事術を聞く。
聞き手は、本業はバリバリの堅気サラリーマン、副業が人気覆面コラムニストと、二重に結果を
出してきたフェルディナント・ヤマグチ氏。「日経ビジネスオンライン」の好評連載を大幅改編した。
Posted by ブクログ 2012年02月02日
タイトルの「英語」うんぬんは、まったく関係ない内容です。
で、「結果を出す!日産の仕事術」という内容です。
プロ、職人、として、本当に仕事を愛し、お客様に尽くす姿勢には熱くなる。
やはり、上り詰めた、極めた人の言葉も深いですね。
_____ここからは、参考
「クルマのキャラを特異なまでに際立た...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月24日
日経ビジネスONLINEで毎週木曜日の「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」を読んでいたので、それをまとめてちょこっと加筆した本なんてお金を払って買わなくてもね…と思っていたのだが、ゴーンさんが好きなこと、GT-Rの水野さんの話は何度でも読みたいことなどもあり、思わず買ってしまった。
ネ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月17日
この著者の日経サイトの記事はよく読むのだが、こんかいも非常に爽快なインタビューにより進められる。題名のような英語に関する文書はほとんどないが(笑)
日産はCEOを含め、特徴のある車に関しては個性のあるリーダーが存在してからこそ成長し続けてるのだと感じた。GT-Rに関する二章が特に面白かった。水野さん...続きを読む
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