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多くの高齢者が「ピンピンコロリ」を目指すが、現実は70代までは元気でも、80代、90代は老いの坂をヨロヨロと生き、ドタリと倒れ、誰かの世話になって生き続ける高齢期が待っている。しかし多くの高齢者が、「子どもの世話にはならない」と言いつつも、ドタリ後を「成りゆき任せ」で迎えてしまうのはなぜなのか。元気なうちにどのように「身じまい」の支度をすべきか、またそうした文化をいかに構築すべきかを明らかにする。
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Posted by ブクログ
今や女性は2人に1人、男性は4人に1人が90歳まで生きる時代。そして、多くの人は、ピンピン、ヨタヨタ、ドタリという形であの世に。春日ミスヨ「百まで生きる覚悟」、2018.11発行。75歳以降どんな覚悟がいるか、とても参考になりました。①元気とは「健康」と「気力」。男性の長寿期には意識改革が必要 ②...続きを読む本当の老後は85~90から。「体力の衰え」と「日常習慣の喪失」③ヨロヨロ期の備え:「死に支度(終活)」の前の「老い支度」が必要。子供に期待したり、成りゆき任せでなく、支援者・後見人を決めておく。在宅か施設か。
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