公立VS私立

公立VS私立

880円 (税込)

4pt

3.9

大学進学、就職、将来の年収、そして友人・恋人の数まで……
公立と私立の選択でどれだけの差が出るのか?

小学校、中学校、高校、大学……、あらゆるカテゴリー
で公立か私立かという選択はその後の人生を左右する大きな問題である。
本書では、「学力」、「お金」、「人間関係」の3大ポイントを
政府の統計、週刊誌のランキング、そして本書独自に行った
公立中高/私立中高出身者へのアンケートなどを元に、徹底的に数値で比較。
格差問題のスペシャリストであり、教育問題にも明るい
同志社大学教授・橘木俊詔氏が“教育格差”の大問題を解く意欲作。
データを引き、歴史を辿りながら縦横無尽に論じていく。

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公立VS私立 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    データに基づいた、様々な観点での公立と私立の比較がされています。
    筆者の所感による意見もありますが、ほとんどがデータに基づいているので説得力があります。
    小学校から大学まで幅広い考察がされているため、子育て中の方には大いに参考になると思います。

    0
    2018年12月27日

    Posted by ブクログ

    私立と公立の比較を、データで分かりやすく説明されていた。データ結果は予想どおりで、驚きは全くなかった。

    0
    2014年04月06日

    Posted by ブクログ

    そのタイトルの通り、公立と私立を比べて、論じている本。

    私自身過去におおたとしまささんの
    〜という選択
    シリーズを全て読んだのだが、それを簡単にしたような感じの本。

    だが、こちらの本は、データとしては学費とか、入試結果とか、さらには公立と私立出身学生の異性との交際人数まで、様々なデータはあ

    0
    2014年03月29日

    Posted by ブクログ

    公立、私立の良い点、良くない点を学力、コスト、人間関係の視点からまとめた本。
    それぞれ予想通りという感じ。
    私立の方が、いじめは少ないが、深刻化しやすいというのは驚いた。

    0
    2021年09月11日

    Posted by ブクログ

    公立と私立はどちらがいいのか?
    さまざまなデータから見ているのが、おもしろかった。
    けれども、だいたい知っている(わかっている)ような内容だった。

    0
    2014年05月02日

    Posted by ブクログ

    著者は慶応が大好き。全般的に私学が過大評価されている感じがする。読むのに時間はかからない(読みやすい)。中立を心がけてはいるようだが全体的に旧い価値観が浸透している。今後の社会や学校に対する見通しが含まれていたらもっとワクワクして読めたかもしれない。

    0
    2014年04月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作者ご本人はいまその状況のお子さんがいたらどうするか?という問に、
    「小学校、中学校までは公立で高校生くらいから私立もいいのかも」
    というご意見でした。

    BS日テレの久米書店リターンズという番組で紹介されていたものです。
    ご本人ゲストでその本について語るのですが、
    ゆとりは中学2002年から201

    0
    2016年06月21日

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