既にそこにあるもの

既にそこにあるもの

1,320円 (税込)

6pt

4.8

現代美術の閉塞状況を打破し続ける画家、大竹伸朗20年間のエッセイ。常に次の作品へと駆り立てる「得体の知れない衝動」とは? 「「既にそこにあるもの」という言葉は、あれから自分の中で微妙な発酵を繰り返しつつ、時に内側からこちらに不敵な笑みの挑発を繰り返す」。文庫化にあたり、新作を含む木版画30点、カラー作品、未発表エッセイ多数収録。

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既にそこにあるもの のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    しいくんの愛読書。
    ずっとすすめられてて、ようやく読んだ。

    最初は、読みにくい文章だなあ、
    と思っていたけれど・・・

    おもしろいっ!

    最近は、電車にのるとき、
    いつもかばんにいれています。


    わたしも、繰り返し読むことに、なりそう。

    0
    2011年07月11日

    Posted by ブクログ

    こんなにいい本はそうないなぁ、というくらいに良かった。この人の文章は好きだ。勿論、作品も好きなんだけど、アートとしての。パッションがある。というと安っぽく聞こえてしまうけれど、いやいや、本当にこの人にはパッションがある。そして、きちんとした視点がある。それが文章を読んでいるとわかる。(10/4/25

    0
    2010年05月15日

    Posted by ブクログ

    やっぱり天才の言うことは凄く納得がいく。
    うん、うん、頷いてばかり。
    気持ちがいい。ホント、その通り。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    何度読み返しても飽きない。いつも持ち歩いて、ふとした時に読みたい。旅先のホテルで、テントの中で、せせらぎの傍で、鉄橋の下で、ベッドの中で。モノを創る、そのエネルギーの根幹は一体何なのか。その衝動はどこからやってくるのか。その見えないエネルギーに突き動かされて、無性にモノを創りたくなる、そんな本。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    画家 大竹伸朗のエッセイ集。「既にそこにあるもの」の対峙の中から感覚的にぐっとくるものを形づくっていく大竹さんの創作物には、コンセプトでがんじがらめになったモダンアートとは違う開放感、また爽快感がある。ボアダムスのEYEちゃんとのエピソードは、お互いの感覚の素直さにおもわず笑ってしまったが、「これが

    0
    2009年10月04日

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