知の技法

知の技法

1,430円 (税込)

7pt

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カリキュラム改革が進む東大教養学部で、93年度から文系1年生の必修科目として開設されたゼミ形式の「基礎演習」のテキスト。最先端の学問の魅力を紹介し、論文の書き方・口頭発表の仕方・資料の集め方等を収めた「究極の参考書」。

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知の技法 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第2章は自分に興味のある部分について読んだ。学問的な技術だけでなく、人と対話する時、議論する時に気をつけなければならないことが書いてあるので、どんな人が読んでも参考になる部分はあると思う。私としても自信になるところと、考えを改めるところの両方を発見できて、非常に参考になった。

    0
    2021年09月04日

    Posted by ブクログ

    アホかと思われるかもしれないけど、今、高校3年生だとしたら、2年くらい浪人してでも、死ぬほど勉強して東大に入って死ぬほど勉強したい
    ああ若いときには時間はあるのに金はないし何より為すべきことを知らない

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    2018年11月24日

    Posted by ブクログ

    学問」とは――

    から始まって、学問するためのいろんなアプローチの仕方を、カタログみたいに編集した本。要するに、「おっちゃんたちの仕事をよく見とけ!」って感じでダダーッとその道のプロが出たり引っ込んだりする中で、「ははあ、なるほど、学問てこんな感じなんスね」と、なんとな〜く(?)わかったような気分に

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    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    高校生のときに読んだ本。これはとても面白いです!!教養系の科目が好きな人にはすごくオススメ!わたしは哲学っぽいことを滔々と考えることが好きなのでとても面白く読めました。教授たちが各々のテーマで書いているため、多岐に渡るテーマに触れることが出来ます。

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    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    東大教養学部の基礎演習のサブテキストということで、学問は何かというところから文系の知に関する技術や作法の話。
    学問が様々な問題に向き合う二部が面白く、フィールドワークでの地図の謎、将門記からわかる正当化の論理、アンケートの使い方、翻訳の難しさ、それに解釈や検索、構造、レトリック、統計、モデル、コンピ

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    2022年02月12日

    Posted by ブクログ

    面白かった。

    自分は理系の人間で、はっきり言って文系の学問の有用性を見出すことが出来ていませんでした。
    (失礼ですみません。)

    中身としてはかなり古いので、今の時代には即さないのですが、あー、文系の学問ってこんなだったのか、これならやってみても良いかも。と思いました。やはり第一人者の方が執筆なさ

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    2020年05月18日

    Posted by ブクログ

    大学の時に読みたかった。様々な考え方を知れるという点では今でも価値がある。

    はじめに
    第Ⅰ部 学問の行為論ー誰のための真理か 小林康夫

    第Ⅱ部 認識の技術ーアクチュアリティと多様なアプローチ
    [現場のダイナミクス]
     フィールドワークーここから世界を読み始める 中村雄祐
     史料ー日本的反逆と正当

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    2015年09月22日

    Posted by ブクログ

    学問には「普遍性」が必要で、それは他者に開かれているということ。そのために様々な技法を活用せねば、身につけなければならぬという内容。

    でも、やっぱり最終的に「自分が納得できる」という点に収斂してしまうなあ。学問の「技術的」ではないそのものの価値とはなんなのかね、と思ってしまいます。

    身近な物・テ

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    2013年03月09日

    Posted by ブクログ

    東大教官の研究エッセンスとものの見方。
    本書には、後半に発表の技術的なことが書かれている。
    研究という場のエッセンスは、十分味わえ、
    研究の入り口を知るにはとてもよい読み物だと思う。
    教官ごとに温度差のある文章ではあるが、
    大学の初学年には程よい本になっている。
    本書を教科書として読む東大生には気の

    0
    2013年01月06日

    Posted by ブクログ

    これを大学生の時に読める東大生はいいな、と思いました。

    いろんな視点があって、研究があって。
    ひとつひとつの豊かさに、世界が少しずつひろがっていく感覚がありました。

    フィールドワーク、翻訳、構成主義のあたりが今の私には印象に残りました。

    フィールドワークで「無意識の前提」に気付く経験、
    翻訳に

    0
    2012年09月25日

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