国立がん研究センターのがんとお金の本

国立がん研究センターのがんとお金の本

1,760円 (税込)

8pt

5.0

※この作品には販売期限があります。2024年04月30日を過ぎると販売を終了致します。

がんの検査・治療にかかるお金を詳しく解説。

社会の長寿化が進み、2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかる時代になりました。がん検診によって早期発見が可能になり、「がん=死の病」ではなくなりましたが、その一方で治療期間が長くなったり、高価な薬や治療法が登場したりすることで、経済的な負担を気にかける患者さんも多くいます。現役で働いている社会人ががんにかかった場合、仕事をしながら治療を続けられるのかどうかも大きな問題です。
本書は、自分自身あるいはご家族ががん患者である方向けに、五大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、肝がん、乳がん)の検査と治療について解説し、具体的な費用を例示します。また、医療負担を軽くする高額療養費制度や医療費控除、収入の不安に対する傷病手当金や雇用保険の制度、身体に障害が生じた際の助成制度など、経済的な不安を軽減するためのさまざまな制度を易しく解説します。
がんに関する知識だけでなく、治療費の算出や公的制度に関しても、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修をいただいております。今までありそうでなかった「がんとお金にまつわるすべてのことが、この1冊でわかる」本です。(2016年11月発行作品)

この作品はFIX型ePUB 46.0MB(校正データ時の数値)です。

【ご注意】この作品は二色です。
レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

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がんの本 のシリーズ作品

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  • 国立がん研究センターのがんとお金の本
    1,760円 (税込)
    がんの検査・治療にかかるお金を詳しく解説。 社会の長寿化が進み、2人に1人が、一生のうちに何らかのがんにかかる時代になりました。がん検診によって早期発見が可能になり、「がん=死の病」ではなくなりましたが、その一方で治療期間が長くなったり、高価な薬や治療法が登場したりすることで、経済的な負担を気にかける患者さんも多くいます。現役で働いている社会人ががんにかかった場合、仕事をしながら治療を続けられるのかどうかも大きな問題です。 本書は、自分自身あるいはご家族ががん患者である方向けに、五大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、肝がん、乳がん)の検査と治療について解説し、具体的な費用を例示します。また、医療負担を軽くする高額療養費制度や医療費控除、収入の不安に対する傷病手当金や雇用保険の制度、身体に障害が生じた際の助成制度など、経済的な不安を軽減するためのさまざまな制度を易しく解説します。 がんに関する知識だけでなく、治療費の算出や公的制度に関しても、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修をいただいております。今までありそうでなかった「がんとお金にまつわるすべてのことが、この1冊でわかる」本です。(2016年11月発行作品) この作品はFIX型ePUB 46.0MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターのこころと苦痛の本~こころと体のつらさを和らげるためにできること~
    1,760円 (税込)
    がんと生きるための、心と体の苦痛のケア。 がん療養中・治療後の一日一日を穏やかにすごし、自分らしい生活をするために。 さまざまな心の苦しさや、がんの痛み、副作用のつらさなどをきちんとケアすれば、質のよい生活が送れます。本書では、がん患者の心のケアを行う「精神腫瘍科」の医師と、がんに派生する体の苦痛をケアする「緩和医療科」の医師の協力を得て、そうした問題の相談先、セルフケアの方法、専門的ケアの受け方などを紹介。実際の患者の事例も多く紹介します。 がんの痛みに耐えかねて「いっそ安楽死させてほしい」と言った著名人がいましたが、適切な緩和ケア、精神的ケアを受けられればそうした人は減るはずです。緩和ケアへのよくある誤解(終末期のもの、鎮痛用麻薬で中毒になる)を解き、早期からのケアについて紹介します。 ・自分でできる、心や体のケアの方法 ・心のケアの専門家と、専門的ケアについて ・体のつらさに対する緩和ケアと、早期からの緩和ケアの受け方 ・さまざまな相談先について ・実際の患者さんの悩みと対処の事例 (2018年2月発行作品) この作品はFIX型ePUB 46.3MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターの胃がんの本
    1,760円 (税込)
    日本一確かな胃がんの治療・療養情報。 胃がんの罹患率はいまだに高いままです。ただし、早期に発見できれば、ほとんど治癒するとされます。 2018年の胃癌治療ガイドラインに基づき、病期の診断から治療の選択に至る流れを図表を用いてわかりやすく解説するとともに、早期がんに対する内視鏡治療、胃を摘出する外科手術、再発・転移がんの抗がん剤治療の解説、さらにピロリ菌の除菌治療や術後の感染症対策・食生活の注意まで、詳しく解説しています。(2018年6月発行作品) この作品はFIX型ePUB 54.9MB(校正データ時の数値)です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターの大腸がんの本
    1,760円 (税込)
    手術や抗がん剤治療、治療後の療養まで。 年齢とともに増加してくる大腸がんですが、治療法の進歩によって治癒可能な病気となってきました。内視鏡によって早期に発見することができれば、からだに負担の少ない手術を選択することができます。また、がんのタイプによって効果のある分子標的治療薬も次々開発され、よい治療結果を残しています。 本書では、大腸がんと診断された人、家族や身近な人が大腸がんになった人のために、大腸がん治療の正しい知識を伝え、不安や悩みを抱かずに治療に臨めるようサポートします。(2018年6月発行作品) この作品はFIX型ePUB 56.1MB(校正データ時の数値)です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターの肺がんの本
    1,760円 (税込)
    病期やタイプによって期待できる治療法が。 肺がんは罹患率に比べて、死亡率の高いがんですが、最近では手術や放射線、抗がん剤などを組み合わせることで治療効果を上げています。本書では、肺がんの診断から治療・療養について解説し、治療法によるメリット、デメリットを正しく理解して、自分に合った治療方針を選択する際の助けとなります。 また、新しい分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬の効果と副作用についても詳しく紹介しています。(2018年6月発行作品) この作品はFIX型ePUB 48.9MB(校正データ時の数値)です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターの肝・胆・膵がんの本
    1,760円 (税込)
    肝がん・胆道がん・膵がんの情報が1冊に。 胆道がんや膵がん、肝がんは発見されたときにすでに進行していることが多いため、他のがんに比べて治療の選択肢が少ないとされてきました。しかし近年、新しい抗がん薬や分子標的薬が次々に登場し、治療成績は向上しています。本書では肝がん・胆道がん・膵がんの検査や手術、化学療法、放射線療法、再発時の治療などについて、わかりやすいイラストとともに解説します。膵臓に発生する腫瘍「膵神経内分泌腫瘍」「膵管内乳頭粘液性腫瘍」についても取り上げています。(2018年6月発行作品) この作品はFIX型ePUB 46.0MB(校正データ時の数値)です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 【ご注意】この作品は二色です。 レイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 国立がん研究センターの正しいがん検診
    1,386円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 がん検診に振り回されないための正しい知識。 がん検診は、がんを早期に発見して適切な治療につなげ、死亡率を下げることを目的としています。 日本では胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん、子宮頸がんのがん検診が推奨されており、 本書では、これらのがん検診の流れや「要精密検査」となった場合にどのような検査を行うのかを解説します。 がん検診には、症状の出ていない早期がんを発見できるメリットがある一方、不必要な検査や治療につながる「過剰診断」、「がんの疑いあり」と言われたときの精神的不安、検査による事故(偶発症)など、デメリットやリスクも存在します。 しかしデメリットについて認識している人はかなり少ないのが実情で、むしろがんが心配なあまり、高額で手厚いオプション的検査を希望される方が目立ちます。 また、せっかくがん検診を受けても、検査結果をきちんと理解できていない人もいます。 本書ではがん検診に対する誤解を解き、がん検診との賢い付き合い方を、具体的なデータを使って丁寧に解説します。
  • 国立がん研究センターの乳がんの本 改訂新版
    1,782円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 乳がん治療の最新情報を詳しく解説。 乳がんは他のがんに比べて発症する年齢が比較的低く、40歳代でピークを迎えます。女性のがんで最も患者数が多い がんではありますが、早期に発見されるケースが多く、死亡率はそれほど高くないのが特徴です。 治療法の進歩はめざましく、からだへの負担が小さい手術や、外見の変化が少ない再建方法、新しい分子標的薬などが次々に現れています。その一方で、インターネット上ではさまざまな情報があり、何を信じればよいのかわからなくなっている方も多くいます。 本書は、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修のもと、読者の方が知りたいことについて丁寧に解説します。改訂新版では、最新の診療ガイドラインに基づいた治療法、アピアランス(外見の変化)ケアの情報を充実させました。 *本書は『国立がん研究センターの乳がんの本』(2018年刊)に新たな知見を加えた改訂新版です。 (底本 2024年1月発売作品)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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    Posted by ブクログ 2020年02月08日

    非常によくまとめられた内容だった。
    安心感を与えてくれた。
    検査から治療法決定までのプロセス図はわかりやすい
    検査費用や治療費の目安も分かりやすい
    具体的な治療の種類の説明も流れもわかりやすい
    申請関係もわかりやすくまとめている

    第1章
    告知されたら
    国立がん研究センターの「がん対策情報センター」...続きを読む

    0

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