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Posted by ブクログ 2020年03月09日
優秀な方だが、もう一つ理解できず 細部の難しさ有るが、結局主題が判らなかった
金本位制から「管理通貨制」になり、金融政策はどう変わったのか、そして限界はどこか
新書のサイズに盛り込み過ぎ 消化不良 本も読者も
1.日銀の位置づけ 政府からの独立機関から政策実施機関へ←97年日銀法改正
安倍政...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月05日
バブル以降の日本の金融政策の変遷、FTPL(物価の財政理論)、マイナス金利、ヘリマネ、仮想通貨…多くのトピックから、(特に日本の)金融政策を論じた本。
180P弱の薄い新書ながら、内容はみっちり。
文章のうまさにスイスイ読めてしまうのだけど、ちゃんと理解しようと思うとかなり骨が折れる、スルメのよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月07日
中央銀行と政府の役割、金融政策で何ができるのかを説く。読み手の常識不足でいまひとつ理解が深まらない。
ちょっと著者に申し訳ないと思いつつ、やっぱりそうなんだと思えたのは、金融政策で物価をコントロールすることはできるけど、「物価があがれば景気が良くなる」ことは長期的にはないってこと。つまり金融政策で景...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月29日
FTPL物価水準の財政理論という単語を初めて聞いた。
テイラールールといった懐かしい言葉が出てくるが結構忘れてしまっていることもあり、自分には難解であった。
流動性の罠が引き続きキーになるんだが、そのために中央銀行に在り方が変わった方がいいのではないかとか、仮想通貨へのある種の期待とか、最近の金融経...続きを読む
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