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「私と同じ年の頃、何をしていましたか?」
「悩んだとき、どう乗り越えましたか?」
川村元気が12人の巨匠に学んだ、仕事で人生を面白くする力!
大人になってからのほとんどの時間、僕らは仕事をしている。
だとしたら僕は人生を楽しくするための仕事がしたい――。
映画プロデューサー、作家として躍進を続ける川村元気が、
仕事で世界を面白くしてきた12人の巨匠に聞いた「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術!
【本書より】
●山田洋次――批判する頭のよさよりいいなぁと惚れ込む感性が大事です。
●沢木耕太郎――僕はあらゆることに素人だったし素人であり続けた。
●杉本博司――やるべきことは自分の原体験の中にしかないんです。
●倉本聰――世間から抜きんでるにはどこかで無理をしないといけない。
●秋元康――時に判断を間違えるのは仕方ない。大切なのは、間違いを元に戻す力だ。
●宮崎駿――何でも自分の肉眼で見る時間を取っておく。作品を観ることと、物を見ることは違うんです。
●糸井重里――人間は仕事の一部分でしかない。だから、どうやって生きるかを面白くやれ。
●篠山紀信――世界をどうにかしようなんて、おこがましい。大事なのは受容の精神です。
●谷川俊太郎――人類全体の無意識にアクセスできる仕事であればいいんじゃないかな。
●鈴木敏夫――最近はみんな丁寧に物をつくるから、完成したときには中身が時代とズレちゃう。
●横尾忠則――自分が崩落していく感覚の先に新たな道を見つけることも多いと思います。
●坂本龍一――勉強とは過去の真似をしないためにやるんです。
Posted by ブクログ 2018年12月03日
山田洋次 真似ぶ
沢木耕太郎 どこにいてもソロで生きられる力をつけろ
杉本博司 アートの理解にヒストリーやセオリーの勉強が必要
30代前半までにやることが見つからなければ人生やることない
自分で売る込め
独学の姿勢があらゆるやりたいことを可能にする
秋元康 これがやりたいがためにつくったというキー...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月07日
川村元気さんの名前は「君の名は。」をきっかけに知って、すげえ人がいるもんだとは思ってた。それが書店でこの本を見かけて、手に取った動機の一つでもある。
物書きとして生きている自分にとっては、その辺のビジネス書よりもよっぽど胸に迫るものがあった。恥ずかしながら名前を見てその人がどんな活動をしてるのかって...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月19日
インタビュー集
登場する対談相手は有名どころばっかりでした。
しかも、自分好みで直ぐに読めてしまいました。
皆さんなんだかんだで仕事。が好きなのかなと思いました。
そして、まだまだ現役!
10年前のインタビューなのでもっと早めに手に取ればよかったと思いました。
読むかどうか迷っている方がいれば...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月20日
以前の上司からもらった本。
杉本博司が乗っていたからか。
序文及びあとがきの「仕事。」論は蛇足極まるが、巨匠たちの言葉の中には参考になるものが多かったので抜粋する。それぞれ振り切ったところがありさすが。
■山田洋次
・人間をどう描くかって中で、雑駁な作品というのはたくさんのことを見落として
...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月24日
豪華な対談ばかり。
どの方も謙虚で新しいことへのチャレンジ精神が旺盛。
そして、大御所になることで周りから苦言を呈されなくなってしまうことへの危機感を常に持っている。
山田洋次、沢木耕太郎、倉本聰、秋元康、谷川俊太郎、坂本龍一の回が特に良かった。
谷川俊太郎に、3回結婚したことについて聞ける、川村元...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月13日
2020/12/13 21:30
あとがきのあとがきで著者が、
ただ一つだけはっきりしていることがある。この12人のおかげで、僕は今仕事がとても楽しい。理不尽な状況も、予期せぬトラブルも、失敗に対する恐怖も全て飲み込んで、「仕事。」に対する力が生まれた気がしている
と言っているのだが、読み終えた今...続きを読む
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