世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか

世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか

1,934円 (税込)

9pt

4.0

1856年、英領ギアナで暴動が起こり、本国から切手が届かないことを恐れ、急場しのぎに地元の新聞社である切手が印刷された。地元のみで使用され、そのまま忘れ去られたが、これがのちに1セント・マゼンタとして知られることになる切手であった。発行から17年後、ある少年が廃屋でこの切手を発見。以降、この冴えない見た目の切手の価値は、コレクターたちのあいだで跳ね上がっていく――。なぜ、どのようにして、その切手はとてつもない価値を有するに至ったのか? 世界に一枚しかないとされる切手と、それをめぐる人々の数奇な運命と情熱を描く、傑作ノンフィクション!

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世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    史上最高額で取引された「1セント・マゼンタ」という世界に一枚しかない切手の物語。
    発行は1856年の英領ギアナ。ここで起きた暴動のため、地元の新聞社が急遽発行した切手が、コレクターの手に渡るうちに徐々に価値を高めていく。切手コレクターの世界と彼らの情熱を紹介する。
    小学生の頃、切手収集をしていた時期

    0
    2018年10月10日

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