自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

『超訳 ニーチェの言葉』の白取春彦氏・推薦!
「とても親切でわかりやすい。軽そうに見えて、
しっかり哲学のツボを押さえている」

◎新しいiPhoneは人を幸せにする?
◎「自分」って何?
◎人間に「完全な社会」は作れる?
◎医師の診断or人工知能(AI)の診断、どっちを信じる?
◎「私が言うことはすべて嘘だ」――この矛盾、解消できる?

考える力が身につく1日15分間の哲学レッスン

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自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    言葉について。実在するから言葉が生まれるのではなく、言葉があるから実在するという考え方を、言語論的転回という。私は以前からこの考え方にシンパシーを感じていたが、その感覚に変化があった。言葉がなくてもモノ自体は実在しているが、言葉がないと認識できない、これが自分の思想な気がした。同じなのかな?自分的に

    0
    2023年09月20日

    Posted by ブクログ

    本書は著者が世の中の様々な事を哲学的に考えていくものです。哲学なので当然そのまま受け取るのではなく、自分で考えて読み進めなければいけない。
    よって、読むのに疲れ、時間がかかりました。元気で時間のあるときな読むことをお勧めします。

    信じる人の数の多さはそれが真実だという証拠にはならない。
    ソクラテス

    0
    2021年09月25日

    Posted by ブクログ

    哲学というのは答えの出ない問題を考え続けることなんだなと改めて感じた。
    「神はいるか」「全ては運命で決められているのか/自由意志はあるのか」「完全な社会は作れるのか」などなど知的で危険な思考実験が盛り沢山。

    紹介されている哲学者には偉大な数学者や自然科学者として名を残している人も多い。これは自然科

    0
    2020年08月17日

    Posted by ブクログ

    哲学の入門書というと、大抵時系列で哲学者とその思想が述べられていく、というのが定番。しかしこの本はテーマごとに、哲学者たちがそれについてどう考えたか、ということが述べられている。当たり前だが、結論は書いてない。思想家たちが残した道しるべを頼りに、自分で思索を進めろということなのだろう。書名には「15

    0
    2018年07月03日

    Posted by ブクログ

    考えることが好きなので、興味深い感じで読めた。
    神の存在一つにしても、宗教が違えばもう全く根本から違う、どこでどんな風に生きるかが本当に一番重要なのかなと思った。
    世界は広いし、今の悩みだって正解はきっとないのだろうと心が軽くなれた。

    0
    2018年06月27日

    Posted by ブクログ

    哲学書にしては読みやすく、万人向け。
    ただその分内容は浅く、私たちに考える事を促すよりはむしろ
    先人たちの考えを広く浅く紹介することに重きを置いていると感じた。
    (1日1章ずつ読むのなら、読者が考える機会を得るきっかけになるのかもしれない)
    この本をきっかけに、気になった哲学者を他の専門的な本で深め

    0
    2021年03月24日

    Posted by ブクログ

    哲学に興味をもつきっかけとしては良いかも。ただ、色んな人の言葉とかが出てきて、全体像は掴みにくい部分もある。

    0
    2020年02月17日

    Posted by ブクログ

    毎朝読みました。
    哲学者達の言葉は自分の心に刺さることもありますが、今の心境に同意できない言葉はやはり否定してしまいます。
    読み始めてから、気づけばぼーっと考えこんでる自分がいます。
    「人が存在するには、ただ生きながらえるだけでなく、生きる目的を見つけなければならない」ドストエフスキー
    それを探して

    0
    2020年02月02日

    Posted by ブクログ

    幅広いテーマについて、関連する哲学者や議論を簡単に紹介している本。
    どちらかというと入門書であり、深ーいところの話は無いので、気になったテーマをさらに個々の哲学者の本で追う、という使い方が良いかなと思いました。

    0
    2019年12月15日

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