宮部みゆきの江戸怪談散歩

宮部みゆきの江戸怪談散歩

704円 (税込)

3pt

3.8

三島屋シリーズ情報から岡本綺堂まで――ファン必携! 著者自らによる公式読本

「三島屋変調百物語」シリーズ情報を掲載し角川文庫に登場!
人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。
物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!
さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。ファン必携! 著者責任編集「宮部怪談」公式読本。
電子書籍は巻頭カラーバージョン!

※本書は2013年に小社から刊行された『宮部みゆきの江戸怪談散歩』(新人物文庫)を増補したものです。

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宮部みゆきの江戸怪談散歩 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    宮部みゆきの一つの世界である江戸の人情噺と怪談噺。その話もあることながら、本人の短編を再読して新たな感動とともに、岡本綺堂と福澤徹三の短編の怪談が楽しめて良かった本。

    0
    2021年01月16日

    Posted by ブクログ

    気に入っている三島屋シリーズの舞台裏を覗けて楽しかった。北村さんのと対談、収録された短編もよかったけれど、最後の「怪の再生」は怖くて夜に読めなかった。

    0
    2021年06月18日

    Posted by ブクログ

    "指輪一つ"まではフムフムと読めたけれど、"怪の再生"はいけません。昼間の地下鉄で読んでもゾーっとする。夜、自分だけが起きている時間に読まなくて良かった。
    昔娘が買ったCDだったかに怪しい音が入ってたのを思い出してしまった。こんな時間にいかんいかん。夫が起きているうちにシャワーして寝よっと。

    0
    2018年04月22日

    Posted by ブクログ

    三島屋と本所深川七不思議の舞台を歩く。これを手に聖地巡礼したくなる個人的な話はさておき。三島屋は神田近辺なのだと改めて認識。北村薫さんとの対談は色々と感慨深いものがあるが、怪談が廃れた原因の一つに闇がなくなったというものと、情報過多があげられるというのはなるほど納得。おそろしと幻色江戸ごよみからのシ

    0
    2018年12月23日

    Posted by ブクログ

     怪談本初級編、ある意味完全なるフィクションだと思えば怖くはない。

     まあ現実社会で起きる確率はそうあるものではないことをつらつらと書きつける。これが後々とっても有効になってくるという事はとても感じるようになった。

    0
    2018年08月27日

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