夕陽妄語1 1984‐1991

夕陽妄語1 1984‐1991

1,155円 (税込)

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5.0

二十世紀日本を代表する知識人・加藤周一が四半世紀にわたって朝日新聞に連載した時評エッセイ。話題は、絵画文学映画から、故人を惜しみ、国際政治について論じるものまでを含む。豊かな知識と透徹した見識は、同時性を保ちながらも、時代を越え、現代に生きるわれわれが参照する価値がある。本巻は、連載開始の1984年から1991年までを収録する。

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  • 夕陽妄語1 1984‐1991
    1,155円 (税込)
    二十世紀日本を代表する知識人・加藤周一が四半世紀にわたって朝日新聞に連載した時評エッセイ。話題は、絵画文学映画から、故人を惜しみ、国際政治について論じるものまでを含む。豊かな知識と透徹した見識は、同時性を保ちながらも、時代を越え、現代に生きるわれわれが参照する価値がある。本巻は、連載開始の1984年から1991年までを収録する。
  • 夕陽妄語2 1992‐2000
    1,265円 (税込)
    二十世紀日本を代表する知識人・加藤周一が四半世紀にわたって朝日新聞に連載した時評エッセイ。世界の中での日本を考え、過去と未来を見据えながら同時代を読み解き、古典の知恵をよみがえらせ、人生を生きる悦びを讃える数々の言葉は、なおアクチュアルな輝きを失わない。本巻には1992年から二十世紀最後の年2000年まで掲載分を収録する。
  • 夕陽妄語3 2001‐2008
    1,155円 (税込)
    二十世紀日本を代表する知識人・加藤周一が四半世紀にわたって朝日新聞に連載した時評エッセイ。とりあげられる様々な出来事は、より大きな射程と普遍性を持って多様な角度から位置づけられ、それらが、巧みな構成と警抜な比喩でつづられる。最終巻となる本巻には、2001年から加藤の絶筆となった2008年7月掲載分までを収めた。単行本未収録分を含めた完全版。

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夕陽妄語1 1984‐1991 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年12月01日

    加藤周一は、昭和・平成をまたがり「日本を代表する知性」と呼ばれていた。その加藤が、50年代から数えると約50年以上「時評」を描き続け、08年に自らの死亡によって終わるまで延々と書いていたのだから、時評に並々ならぬ情熱を持っていたのは間違い無いだろう。自らを「非専門の専門家」といい、文学評論家の枠に収...続きを読む

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