仏教語源散策

仏教語源散策

1,012円 (税込)

5pt

3.0

上品・下品、卍字、供養、卒都婆、舎利、荼毘などの仏教語から、
我慢、人間、馬鹿、利益、出世など、仏の教えと縁をもつ意外な日常語まで――。
語源という視点からわたしたちの生活や思考、感情の深層に分け入るとき、
日本文化を裏打ちする仏教的世界観が浮かび上がる。
名著『佛教語大辞典』を編纂した第一線の仏教学者らが集い、
インド・中国・日本の多様な仏典を参照しつつも「肩のこらぬよう」執筆された仏教への道案内。

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仏教語源散策 のシリーズ作品

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  • 仏教語源散策
    1,012円 (税込)
    上品・下品、卍字、供養、卒都婆、舎利、荼毘などの仏教語から、 我慢、人間、馬鹿、利益、出世など、仏の教えと縁をもつ意外な日常語まで――。 語源という視点からわたしたちの生活や思考、感情の深層に分け入るとき、 日本文化を裏打ちする仏教的世界観が浮かび上がる。 名著『佛教語大辞典』を編纂した第一線の仏教学者らが集い、 インド・中国・日本の多様な仏典を参照しつつも「肩のこらぬよう」執筆された仏教への道案内。
  • 続 仏教語源散策
    1,012円 (税込)
    日本人の気づかぬところで仏教のことばが生きはたらいている。 「愚痴」は横綱級の煩悩。「律儀」は習慣的な善行。 「以心伝心」の心とは、本来、人間のあるがままの姿のこと――。 日常語であっても、仏典や教義にその語源を求めるとき、 無限にひろがる仏教語の大海へとたどりつく。 大乗仏教、真言密教、そして禅まで、第一線の仏教学者が 名著『佛教語大辞典』のエッセンスへと誘う。 身近なことばの奥深さに触れる仏教入門、好評続編。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

仏教語源散策 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     仏教用語を語源に持つ身近なことばの、仏教用語としての語源、日常語としての意味になっているのかの経緯を探っている。サンスクリット語の音訳、漢訳という説明で終わらずに、サンスクリット語としての意味合い、それがどのように漢訳され、そして我が国に受入れられたかが詳細に説明されている。その上で仏教用語として

    0
    2018年04月01日

    Posted by ブクログ

    こういう拾い読みできるのは、意外と好き。時代も変わり、若い頃に読んだものと、引っ張り方がちょいと違うところもあったりするけれど、現代の感覚での読み方も面白い。語源とついているだけあって、確認にももってこいかな?

    0
    2018年03月27日

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