蔦王外伝 瑠璃とお菓子

くるひなた / 仁藤あかね

ここは大国グラディアトリア。その王宮に仕える侍女のルリは、大公爵夫人スミレとの出会いをきっかけに、ある方にお菓子を作ることに。そのお方とは、泣く子も黙る宰相閣下クロヴィス。彼はルリのお菓子を大層気に入ってくれたけど、何とそれ以上にルリのこともお気に召してしまい……!?男性に免疫のない彼女に宰相閣下は何とも甘くささやいて――。大人気シリーズの外伝がついに書籍化！鬼宰相とオクテな侍女のとびきりピュアな溺愛ラブストーリー！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
• 出版社: アルファポリス
• 掲載誌・レーベル: レジーナブックス
• シリーズ: 蔦王シリーズ
• ページ数: 296ページ
• 電子版発売日: 2018年01月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ネットでリアルタイム更新で読んでいたのが本になったので早速購入。
面白かった（≧∇≦）
ヒーローとちっちゃなおねえちゃまのやり取りが特にオススメです。もちろん、ヒロインに対して激アマなヒーローとの会話もよかったなー♪( ´▽｀)
ぜひ続編をお願いしたいです( ´ ▽ ` )ﾉ

[ブクログ · ★★★☆☆]

本編ヴィオラントの弟で宰相のクロヴィス・オル・リュネブルクと、母后陛下の侍女ルリのロマンス。可愛らしいストーリーでほっこり楽しむ外伝でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本編よりも外伝の方が面白かったです。
今回の中心人物はクロヴィスで、割りと最初から甘々になっていたのと、ルリのピュアな反応が面白かったです。本篇は良くわからない感じにいちゃいちゃしまくっているので、今回の外伝の方が共感しやすく、純粋に楽しめました。

でもやはり絵がイメージと違い、絵は正直下手ならばない方が良かったと思いました。

[ブクログ · ★★★★☆]

前に書籍化された蔦王の外伝なので、ドロッドロの恋愛じゃないだろうなと読んでみたら正解でした。ピュアです、ピュア。
今回の主人公は侍女、そしてヒーローはあの泣く子も黙る宰相閣下クロヴィスで、意外にもクロヴィスが強引なのでちょっと驚きました（笑）
当作品には蔦王本編の主人公だったスミレやヴィオラントなど、懐かしいメンバーも登場しますが、本編を読まれていない方でもさらっと読めるかと思います。
溺愛ラブストーリーを読みたい人にお勧めです。