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どうかこの二人に何度でも奇跡をーーー
そう願わざるを得ないほど、美しくて切なく“寂しさ”とは“生きること”とは何かをテーマにした、二人の物語。
事情があり、高校生で一人暮らしをしている主人公の司朗は、突然違う時代からタイムスリップしてきた記憶喪失の男を拾って「菊」と名付け、一緒に住み始める。
その生活の中で、お互いが気が付かずに持っている「寂しさ」を埋めていく過程が描かれるのですが、
この作品が素晴らしい点に、同性を好きになることをゆったりと自然に描いていること。あまりに自然なので、感情移入が半端なく、何度も泣かされます。
二人が好きと認めあった後も、タイムスリップしてきた菊がいつか突然帰ってしまうのではないか、記憶が戻った時自分をそれでも好きでいてくれるのか、
幸せながらも切ない雰囲気がたまりません…。そして、菊の本当の名前と過去が判明したときの衝撃は、他のBLでは味わえないと思います。
「愛する人を寂しさから護るために、自分には何ができるのか」
二人の関係の行きつく先は、ぜひご自分の目で確かめてみてください。
ずーっと気になっていて、
でも話のテーマがテーマなだけに
なかなか読む勇気が出ませんでした。
作品の世界観がしっかりしていて、
あっという間に一巻を読み終えていました。
先生の作品は2作目ですが、こちらも良かった。
絵が綺麗なのとタイムスリップ要素があり
謎もあるけど日常が可愛くて続きが気になりながら読んでしまいました。どう2人がくっつくのかも。なんで空から降ってきたのかも。気になることが多すぎる。続編が楽しみです。
この1巻のみだとわからないことが多すぎて正直なんと評価したらいいのかよくわからない…。
でも絵は綺麗だし1巻でもういいやって感じにはならなかったので続き次第で評価をまた考えようかなと思います。
解明出来るのを楽しみに次も読んでみます。
まだ不思議がいっぱいな感じ。どこからどうして何のために来てしまったのか。。
この巻では進展もなく、どうゆうふうになるかもまだ未知です。
今後の展開に棟ドキドキww
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