流学日記 20の国を流れたハタチの学生

流学日記 20の国を流れたハタチの学生

517円 (税込)

2pt

キリマンジャロのてっぺんで悟った。そのくせピラミッドに盗頂し逮捕される。一〇日間の断食をし、食の業を見つめる一方、ウガンダの山羊を殺して「いただきます」。ただ流されていく平凡な毎日から飛び出した学生が送る、矛盾だらけの自分と世界を旅する痛快な日々とは!?二〇歳の感性とエネルギーが爆発した、若者の新しい旅のバイブル。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

流学日記 20の国を流れたハタチの学生 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まず、二十歳でこの文章力と表現力そして、物事に対する姿勢、心の持ち方、捉え方が素晴らしくて、自分が二十歳の頃こんなに深く考えていただろうかと思わされた。二十歳という若さで物事を真っ直ぐに捉えて、自身の中で一つ一つ消化したから出てきた考え、感情だと思った。
    世界を知るということは人と繋がることだと改め

    0
    2024年01月27日

    Posted by ブクログ

    何度も読み返してる。いろんな事に気づかせてくれた本。子供が高校生になったら読ませたいから手放さない本。

    0
    2021年03月31日

    Posted by ブクログ

    感想:タイトルに惹かれ購入。文庫本で一気に引き込まれるように読んでしまった。
    大学在学中に休学して世界を旅した著者。書かれていることがものすごくリアルで、実際に旅をしてそこにいるかのような感覚になる。良いなと思ったフレーズがたくさんありすぎて、選びきれない。
    世界に出て視野が広がることなど、言葉にす

    0
    2014年02月15日

    Posted by ブクログ

    最近、若い人の間では、バックパッカーとして世界を放浪することが一種のステイタスとなっているように感じます。

    それがどうも「旅をしたことがある」という肩書きに憧れているだけのような気がして、胡散臭いなぁ、本当に世界に興味があるわけ?と、勝手に思っていました。わたし、ひねくれているなぁ…

    でも著者の

    0
    2012年09月01日

    Posted by ブクログ

    "同じ大学生なのにこんなスゲー奴がいたのか!"

    そんな衝撃を受けた。

    著者のモノの観方とか感性、それからズバ抜けた行動力…それらすべてに驚き、感動した。

    "俺もこのままじゃいけない!"

    そう思わせてくれた本。

    0
    2012年04月02日

    Posted by ブクログ

    最高!!外に飛び出したくなる本。20歳の普通の大学生が1年間休学し、「学生」という身分を片手にバイトで稼いだ200万を背負い「流学」しに世界中をまわった話。国際ボランティアなどにもふれている。

    0
    2012年03月13日

    Posted by ブクログ

    感動した。震えた。
    人間は経験の生き物だと実感する。
    経験と実感にこれ以上なく飢える。
    海士で悠さんのオーラに圧倒された。
    そのオーラの理由がここにある。至る道が見える。
    知っちゃったから。あぁなりたいと思ったから。
    自然との一体。実感してーー。

    『人のためになる活動を自分のためにやれるんだから素

    0
    2010年09月11日

    Posted by ブクログ

    二十歳のころにこんな活動をされてたなんて、さすが、岩本さん!!

    海士町の、いや、日本の、教育委員会の鏡です!!

    すっごく刺激を頂きました!!

    ありがとうございます!!



    以下、引用。


    何の不満もなかった。
    ただ何かが足りなかった。
    漠とした不安だけがどこかにあった。

    このまま楽しい大

    0
    2010年08月19日

    Posted by ブクログ

    旅をしたからといって、変われるかはわからない。
    けど、変われないわけじゃない。
    きっと変われる。

    変わりたい。

    だから旅がしたい。

    0
    2010年06月24日

    Posted by ブクログ

    これは「流学」なんです。
    僕は今、「世界」という名の学校で学んでいるんです。
    出逢うすべての人が先生で、すべての体験が、一生使える僕だけの教科書になっていくんです。

    p.54 l.1-4
    ******************************************

    大学を1年休

    0
    2010年06月06日

流学日記 20の国を流れたハタチの学生 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

同じジャンルの本を探す