無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
底抜けに明るくフザケていた昭和の芸能を喜劇人の著者が綴る私的昭和芸能史
テレビ、映画、舞台、ラジオなど、ジャンルを越えて活躍してきた著者。高倉健さん、勝新太郎さん、藤田まことさん、吉永小百合さん、キャンディーズ……など。仕事を通じて知り合ったスターやアイドルたちの知られざる素顔を、優しい目線で綴った昭和の芸能史です。
昭和から平成の芸能界を駆け抜けてきた喜劇人・小松政夫。昭和の一時期、宴会芸は「デンセンマンの電線音頭」か「しらけ鳥音頭」でした。
学校では子どもたちが机の上に登って小松政夫や伊東四朗のマネをして踊った時代。それは「小松の親分」こと小松政夫が、日本をフザケさせていた時代です。
小松政夫ならではの温かく優しい目線で綴った昭和のアイドルやスター、コメディアンとの知られざる素顔と交友の数々。にぎやかで元気のあった時代を自ら振り返った半生記です。
Posted by ブクログ 2020年11月12日
小林信彦『日本の喜劇人』に小松政夫への言及は無かった気がする。同書ではてんぷくトリオとしてひとくくりに扱われていた伊東四朗と並ぶ伝説の喜劇人。
巻中カラー「小松政夫写真館」、4頁では足りない!
一世を風靡した数々のキーフレーズは、市井の人々のおまじないだったり、捨て台詞だったり。笑いの神も死神...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。