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大富豪実業家当主が屋敷の火事で不審死を遂げる。当主の娘、アリスは火事のショックで記憶を失っていた。そんな中、医師の勉強をするために外国に留学していた兄のエドガーが戻ってくる。
アリスは婚約者がいながら、なぜか実の兄に強く惹かれてしまう。
屋敷には、『硝子の国』と呼ばれる部屋があった。その部屋は、不審死を遂げた当主が生前誰も立ち入らせなかった“開かずの間”だった。彼の死後、人々はその部屋の隠された“扉”を探して腹を探り合う。
一方、アリスは兄への思慕が抑えきれなくなり、とうとう二人は深い仲になってしまう。
そしていつしか、アリスは不審を抱き始める。
「本当に、私は令嬢アリスなの?」
アリスの記憶が戻るにつれ、じょじょに甦る火事の真相。彼女を巡り、錯綜する周囲の人々の思惑。
強く惹かれ合うアリスとエドガーは、謎と策謀に翻弄されながらも、深く結ばれていく。
サスペンス禁忌系好きは是非!
そんなに期待しないで読み始めたんですが、サスペンス、禁忌系描写が上手くて一気に読みました
火事で記憶を失ったヒロインは令嬢として生家の屋敷に帰ってきます
生家のはずなのに開かずの部屋がある謎めいた恐ろしい館、皆何かを隠している周りの人物の異様さの中
ヒロイン自身も自分が何者かも思い出せない
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