ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
世の不徳義を斬り、返す刀でみずからの恥部をえぐる。この静かで激しい無頼の流儀──。煙草(たばこ)とアルコールをかたわらに、時代遅れな“私小説”の道を突き進む孤独な日々は、ひとつの意志と覚悟に満ちている。したてに「落伍者」を自認する、当代きっての無頼派作家は現世の隙間になにを眺め、感じ、書いているのか。軽妙な語り口でつづられる「週刊アサヒ芸能」連載の傑作エッセイ集。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
ほんとにやべえやつだなこの人。。。絶対にテレビやラジオに出してはいけない人だと思う。いつだったかテレビで観た時、ガード下の一角を指して「ここが吐き場です」と行っていた。あの時でさえ、テレビ用に善人のような表情を作っていたのだろうな。 しかしやはり日々の生活や徒然の話なので、小説に比べたら地味。女性関...続きを読む係の話も出てこないし。あまりに孤独な生活を送っているので、起伏もないし。 カップルを羨んだり他の作家を恨んだりしているのはとても面白い。編集者を憎んだり。もっとそういった負の感情をたくさん書いてほしい。読みたい。 石原慎太郎をほんのりと好きそうなところだけはやだなー。彼の小説は確かに悪くない部分もあるけど、そこだけ見て政治的な部分のクソさを見ないから、文学系の人は世間知らずみたいになっちゃうし、文学部出の人が安易にネトウヨになっちゃうんだよ。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
下手(したて)に居丈高
新刊情報をお知らせします。
西村賢太
フォロー機能について
「徳間文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
一私小説書きの日乗
一私小説書きの日乗 新起の章
試し読み
一私小説書きの日乗 不屈の章
一私小説書きの日乗 野性の章
一私小説書きの日乗 遥道の章 (角川ebook)
雨滴は続く
狼の吐息/愛憎一念 藤澤清造 負の小説集
寒灯
「西村賢太」のこれもおすすめ一覧へ
▲下手(したて)に居丈高 ページトップヘ