ルベグ積分入門

ルベグ積分入門

1,265円 (税込)

6pt

3.0

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ルベグ(ルベーグ)積分は20世紀初頭に登場したまったく新しい概念である。従来のリーマン積分ではどこに問題があったのか、そしてルベグ積分を定式化するにはどんな基礎概念が必要になるのか。リーマン積分では扱いきれない関数の「反例」のほか、点集合論や測度論などの予備知識を紹介しつつ、丁寧に定理を証明していく。著者は『零の発見』で知られる名文家でもある。本書においても筆さばきは明快そのもので、叙述はまったく古びるところがない。名著のほまれ高い教科書がここによみがえる。

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ルベグ積分入門 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    結局、とね日記でのとねさんのコメントを参考にして、本書をルベーグ積分の最初の一冊とし、折原昭夫著『積分と測度』はその後に読むことにしました。

    副読本は志賀浩二著『ルベーグ積分』にします。どちらもイメージを持たせること優先ですが、その方が独学には向いているようです。

    ルベーグ積分の必要性や各種反例

    0
    2013年07月10日

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