「今、ここ」から考える社会学

「今、ここ」から考える社会学

770円 (税込)

3pt

3.9

私たちが過ごしている日常とは何か。それは他者と出会う圧倒的な場であり新たに創出される意味が満たす豊かな世界でもある。その日常を「今、ここ」で見つめ、捉えなおす。

...続きを読む

「今、ここ」から考える社会学 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年01月28日

    中学受験の頃、塾の先生から読んでみと言われ読んでみた。
    説明文は苦手であったため少し読むのに時間がかかってしまった。
    しかし、5回目くらいでやっと文を理解できて達成感があった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月30日

    社会学を一ミリも知らない人でも理解でき、興味が持てる内容になっている。
    政治的中立性というものが、実はそれが圧力となっているという考えは目から鱗が落ちた。
    若年層に政治の関心を高めるためには、教職員の良心と倫理観に応じて、中立性から逸脱したような授業をした方がいいと感じた。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    社会学という分野の本を読むのは初めて。
    面白いかも!!とどんどん読み進めることができました。身近なテーマなので、わかりやすくて良かったです。社会学にとても興味が持てました。

    0

    Posted by ブクログ 2017年03月29日

    社会学という名のついたものは初めて読みました。
    ただ、今まで読んできた中に、合致する内容も多く
    面白く読めました。
    こどもにも社会学的な目線を持ってもらえるように
    なったらいいなあと思います。
    社会から”生きずらさ”が軽減されることや
    ”ちがい”への許容が当たり前になること
    差別や排除が起こらないよ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年09月21日

    好井先生はエスノメソドロジーがご専門で、その知見で差別問題を研究されてます。最初は社会学の一般的な理論とその展開が述べられ、次にジェンダー、障害者、公害問題と話が進みます。これは社会で「普通に」「働いて」「生活できない、生活させてもらえない」社会のメインストリームにいないことになっている人たち、周辺...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月14日

    社会学の初歩の初歩のような本で、社会学的な見方や考え方がとても分かりやすく書いてあった。
    障がい者スポーツの話と個人的なことを政治的なことと繋げる話が面白かった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年12月31日

    当たり前を、追求しろ。

    社会学とは何か、なかなか難しい。大学で教鞭をとる著者が噛み砕いていく。高校生から大学一年生あたりが想定している読者だろうか。第1章は、社会学史の講義でちょっと難しいかもしれない。けれど、その学問の流れを知ると、その後の具体的な学問が頭で整理しやすい。

    第2章からは、様々な...続きを読む

    1

「今、ここ」から考える社会学 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ちくまプリマー新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

好井裕明 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す