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説明下手なエンジニアを変える、わかりやすい説明の技術・パターン・プロセスを伝授!
IT技術者は、顧客向けの使用方法解説、経営者向けのシステム提案、新人向けの技術教育など、
自分の持つ技術情報や知識を他者に伝えなければならない場面にしばしば遭遇します。
そういった場面では、わかりやすく相手の立場に応じた的確な説明をする「説明力」が必要ですが、
専門的なスキルを持つ技術者がそれらを身に付ける機会は残念ながらなかなか多くありません。
そこで本書では、わかりやすい説明をするために重要な3つのフェーズ
・プランニング(材料出しと情報の整理)
・ライティング(情報のつなぎ・整形)
・デリバリー(口頭説明)
に分けて、技術者が説明力をアップするための多数のテクニックを例とともに紹介します。
IT技術者に向け、複雑な情報をわかりやすく表現するための研修を多数行う著者による、
「説明が苦手なエンジニア」必読の一冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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Posted by ブクログ 2019年01月14日
コミュニケーションを上手く取るためには、
どんなことを注意すればよいのか?
特に自分がITに関係する仕事をしていることもあり、
エンジニアにフォーカスを当てた本書は
非常に面白かったし、実践したい内容が多数あった。
技術がいくらあっても伝えられないと意味がない
というのは提案を通じて痛感したところ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月07日
著者の開米さんから献本いただいた。「1日3分・3行ラベリング(=1日3分だけ、3行程度の短い文を対象に、分解・分類・ラベリングをして単純ラベルや分類ラベルを見つけ出すワーク)」も勉強になったが、プレゼンをする人間には4章「デリバリー」が色々と参考になると思う。ここは自分が意識・無意識にやっている事が...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月20日
2018062
相手に応じて説明するやり方を変えると言うのは色々なSE系の本で見掛ける気がします。本書は文書を分解してラベルで分類して詳細情報にまで落とし込んで、見やすい形にまとめると言うのが主の様です。
後は文書の見せ方やデリバリーと言った話し方などで肉付けをしていく。言葉遊びの様に文書に紐解...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月05日
説明上手になりたい人全員がターゲットになるかというと、ちょっとターゲットを絞る本。
情報の整理の仕方を教えるのが前半のメインで、プレゼン(間の置き方や身振り手振り等)の手法についてが本書の残り半分を占めている。
情報収集の仕方については書かれていない。
大枠では、先輩が後輩にプレゼンの手ほどきをす...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月18日
どちらかといえば「エンジニアのための説明術」といった内容。「図解思考」をベースにプレゼンテーションのプランニング/ライティング/デリバリーについてわかりやすくポイントが整理されている。小手先のテクニックに留まらない考え方が書かれているので、「資料を作ってプレゼンする」という機会が特に社内にある人であ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月05日
プレゼンの機会が増えてくるために、何かステップアップできないかと思い本書を手に取った。
なんとなく思っていたものが活字がされて、再認識を機会を得た。
学ぶべき点は
・分類が大事
・3分ラベリングをやってみる。分類ラベル→単純ラベル→詳細
・説明の全体像はソース→コンテンツ→デリバリ(実際の説明...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月23日
エンジニアが他人に対して「説明」する場面は多いと思います。
顧客への提案、予算確保のための自社の経営層に対するプレゼン、オペレーターへの操作説明、技術勉強会での講師等々・・・
こうした場面でエンジニアが説明を行うと、どうしても「技術の働き・機能」の部分に偏りがちで、その技術の「効果」や「利用者にも...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月23日
「分類ラベル」、「単純ラベル」という考え方を仕入れることができてよかった。通常の業務で、自然と実践していたことだが、このように名前をつけられることで、これを他の人にも伝えることができそうです。
あと、「エンジニア」向けを謳っているのであれば、もっとエンジニアならではの事例(例えば、本文中にある「S...続きを読む
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