聖地巡礼リターンズ

聖地巡礼リターンズ

1,408円 (税込)

7pt

4.3

内田樹・釈徹宗の二人が、自らの足で歩き、立ち止まり、心ふるわせ、日本各地の霊性を再発見する好評シリーズ「聖地巡礼」。第1弾「大阪・京都・奈良」、第2弾「熊野」につづく、待望の第3弾は「長崎・京都・大阪」。テーマは日本人とキリスト教。日本人にとってキリスト教は、いかなる宗教であったのか。キリスト教はどのように受容され、またなぜ広まることがなかったのか。長崎に聖地をもとめた内田樹・釈徹宗が見出したものは何であったのか。1549年、フランシスコ・ザビエルの鹿児島上陸の話から、巡礼は始まった。

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聖地巡礼リターンズ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    この夏は長崎に行きたかったが、コロナで行けず、代わりにと手にしたのが本書。キリシタンをテーマに長崎、大阪を紀行する。内容的には潜伏キリシタンを多く扱っている。
    釈徹宗、内田樹両先生の当意即妙なやり取りが心地よい。出典等はなく、学術的なものではないのだが、ラフな「しゃべくり」の方がこのコンビには合って...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年09月16日

    宗教って、ある種のひとつの「病み方」なんですよ。健全な人ってこの世に一人もいないですから。程度の差はあれ、みんな心を病んでいる。そして、人間の持つ本質的な弱さは必ず「物語」を求める。宇宙を統べるひとつの統一的な摂理があって、自分の個人的な祈りが、そこに伝わると、宇宙の風景に、自分の祈りによってわずか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年12月26日

    今回の聖地巡礼はキリシタン。
    長崎・京都・茨木・高槻。
    最近、遠藤周作の『沈黙』がスコセッシ―監督で映画化
    されるそうで、予告編を見ましたが、本を読んだときの
    想いがよみがえってきて、震える感じがしました。
    本を読んだ時も、なんと説明していいのかわからない
    特殊な感情を持った覚えがあります。
    その”...続きを読む

    0

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