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「神話と祭祀のくに」出雲には、古代の息吹を伝えるリアルもあふれる。各地に残る初期の信仰形態をとどめる石神(磐座)、スダジイの木に巻きつく巨大な藁蛇、海藻で悪穢をはらう藻汐祓。熊野大社、出雲大社をはじめとする神社の数々。宍道湖をとりまく四つのルートを歩き、古代世界にどっぷりと浸ってみたい。(カラー8頁)
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Posted by ブクログ
<目次> はじめに 第1章 国引き神話とは 第2章 支豆支の御埼を歩く 第3章 狭田の国を歩く 第4章 闇見の国と三穂の埼を歩く 第5章 意宇川を歩く 第6章 銅剣と銅鐸の地を歩く <内容> 古代出雲を『風土記』や様々な地誌、考古学の発掘を基に(この部分はさほど詳細ではない)歩く。と言...続きを読むっても歴史ウォーキングともちょっと違う。民俗学的な要素が濃厚で、かつ歩いてみたいと思わせる。著者は、県立荒神谷博物館の副館長。あとがきにある「出雲学」(地域の歴史と民俗を合わせたような感じかな?)の本に仕上がっている。
出雲風土記の国引きの箇所を図解しているところが分かりやすかった。地質学的にどうなのかは分からないけど、たしかに島根半島は想像力を刺激する地形だなと思った。住んでるときは全く気を払わなかったけど。
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平野芳英
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