イケメン兄弟から迫られていますがなんら問題ありません。

兎山もなか / SHABON

「今晩“する”って言ったの覚えてる？」
製薬会社の受付嬢、潮見礼には秘密があった。彼女は、社内の抱かれたい男ナンバー1美形眼鏡の主任・眞野一臣と、その弟で新入社員注目度ナンバー1の侑太と一緒に暮らしているのだ。美しい眞野兄弟は、何かというと礼にちょっかいを出す。最近では、さらにそのアピールが過激になり、ひと気のない会議室や、ついには深夜ベッドの中にまで――。

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: 蜜夢文庫
• シリーズ: イケメン兄弟から迫られていますがなんら問題ありません。シリーズ
• 電子版発売日: 2016年11月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 13MB

[ぬぬぬ · ★★★★★]

召使いと魔法使いって表現が好き

途中、どっちとどうなるの？って何回も思い、どっちも大事だなとヒロインと同じく悩み続けてたお話でした。
不思議とヒロインと同調しちゃってて、奥底で閉まっていた想いまでも気付きながら秘めてしまってました。召使いと魔法使いの言葉が、リアルな中で重たすぎなく残っていく感じの良さが好きです。
個人的には、同じ秘書のまりかちゃん、おすすめです。

[(匿名) · ★★★★☆]

私はもう決めています

わたしはもう、ずっと前から決めているんです。
決めていることはなんとなくわかっていました。それは予想通りで当たっているんですが、いろんな事を画策して、実行して、失敗して、行動して、結局みんなにバレてて頑張ってるのは本人だけでした。