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日本人の想像を超えた「世界の真の姿」とは? いまも続く熾烈な「戦国」の世界で、日本は生き残れるのか…? KGBと外交官を養成するモスクワ国際関係大学を卒業し、世界を読み解く独自のメソッドを培った著者による「平和ボケ」日本人驚愕の11の原理とは? 日本人が刷り込まれた「世界観」に転換を迫り、パラダイムシフトを起こす衝撃の一冊!
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Posted by ブクログ
日本が生き残るために知っておくべき重要なことが書かれています。 世界の大局を知るには「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ 経済力(GDP)と軍事力(軍事費)で見る 現在主役はアメリカ、ライバルは中国、準主役は欧州、ロシア、日本 世界の歴史は覇権争奪の繰り返しである 国家にはライフサイクルがあ...続きを読むる 移行期(混乱期)ー成長期ー成熟期ー衰退期 成長期か成熟期かは賃金の水準と人口の増加が止まるかどうかを見ればわかる 中国は日本より30年遅れている インドは日本より40年遅れている 欧州、アメリカ、インド、ロシアとの関係をよく保てば日本の未来は安泰 国益とは金儲けと安全の確保である エネルギーは平和より重要である 基軸通貨を握るものが世界を制す 国益のために国家はあらゆる嘘をつく 世界のすべての情報は操作されている 「米英」情報ピラミッド(日本はここにはいっている) 「欧州」情報ピラミッド 「中共」情報ピラミッド 「クレムリン」情報ピラミッド 「イスラム」情報ピラミッド 人民日報日本語版、ロシア国営ラジオ「ロシアの声」 yahooニュース 等で情報収集 世界の出来事は国の戦略によって仕組まれる 戦争とは「情報戦」「経済戦」「実戦」の3つである 「イデオロギー」は国家が大衆を支配する道具にすぎない 一読をおすすめします。
"大国の思想を学び、世界各国がどのような思惑で行動(政治)するのかを著者の視点で紐解いたもの。 11の原理を紐解いている。 ?世界の対局を知るには、「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ ?世界の歴史は「覇権争奪」の繰り返しである ?国家にはライフサイクルがある ?国益とは「金儲け」と...続きを読む「安全の確保」である ?「エネルギー」は「平和」より重要である ?「基軸通貨」を握るものが世界を制す ?「国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく ?世界のすべての情報は「操作」されている ?世界の「出来事」は、国の戦略によって「仕組まれる」 ?戦争とは、「情報戦」「経済戦」「実戦」の三つである ?「イデオロギー」は国家が大衆を支配する「道具」にすぎない これらの視点で世界を眺めてみれば、理解できることも多々ある。 また、各国の民族性、国民性なども学び、どんな思考の癖があるのかも知っておきたい。 さらには、世界の多くの人が信じている宗教も学びそれぞれの宗教的思想も知っておくべきなのだろう。"
極端に偏っているのではなく、地に足がついた考え方で勉強になった。 世に流れている情報には裏表がある事は勿論誰もが知っている事だと思うが、実際に別の国で流れている情報も自ら目にしておかないと、と思った。
素晴らしい。311から報道に疑問を持ち始め、ラジオや本で学んだことがここには書いてある。 右とか左とか関係なく、読んで世界が何を価値観に動いているかを知るべきです。 いろんなジャーナリスト本あるが、ロシア側から書いてる本書は深みがあり、cnn, bbcとは全く違った切り口で実に新鮮です。 惰性で世界...続きを読むは動いてるんじゃないか?
読む前は、「よくある陰謀論の話かな?」と思いましたが、公知情報を丹念に読み解いたクールな内容で、今後ニュースを見る目が変わりそうです。
世界情勢がイマイチわかりづらいのは、そうなるように情報操作されている。 比較的小さな問題に関しては、確かに「客観報道(情報)」は存在しているが、世界情勢を左右するような「大きな問題」では、「客観報道(情報)」ではなく、「プロパガンダ」が強くなるのが原因の一つらしい。 また、世界は自国の「国益」...続きを読むで動いており、その「国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく。 個人だって組織だって、自己の「利益」のために「本音」と「建前」を使い分ける。国だって同じ。 じゃあどうやって、「本音」と「建前」を見抜き、あらゆる国がどこに向かっているのか、世界情勢はどのようになっていくのか予測する、その見方をとても分かりやすく教えてくれている。 一度読んだだけでも、きっと今から世界のニュースを見る目は変わるだろう。 何度も読み返し、ニュースなどの公開情報からでも世界の行方を見極める目を養いたい。またそれが出来るようになる本であると感じた。 ちなみに、佐藤優氏は、「秘密情報の98%は、公開情報の中に埋もれている」とおっしゃっているとの記載があった。
リアリズムって何? という方がほとんどでしょう。 簡単に言えば、感情論やイデオロギーを排除してリアルにあった事だけを見て現実的に物事を考えようというもの。 私は作者のメルマガをいつも愛読しておりますので、 (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;) という驚きは...続きを読むありませんでしたが、普段政治などに興味を持たない人には驚きの連続でしょう。 いわゆるトンデモ系とは正反対の、全て実際にあったことを例に挙げて説明していくところも説得力があります。 作者の北野さんの経歴もかなり珍しく、世界を見る視点が支配者層から一般市民層まで幅広い。 また欧米視点、クレムリン視点、イスラム視点など、様々な角度から分析しておられ、特定の価値観にしばられる事のない見識をお持ちなので、誰が読んでも非常に価値のある一冊です。 テンポよく読ませる読書目線での書き方は非常に読みやすく、こういう本は難しいからと敬遠されてこられた方にもおすすめです。
今現状の世界において、どういった流れになっているのかを教えて、そしてどう読み解いていくのかを説明してくれている一冊です。
『ケインズ』と『新自由主義』の違いは、『頭痛薬』と『胃薬』の違いと同じ。経済の病状によって使いわければいいだけ。巷では『頭痛薬』と『胃薬』どっちが『万能薬』か?という論争を何十年も続けているけれど
親友おすすめの1冊。 世界に過去起きたこと、今起きてることの理由がよくわかる本。ただ私の事なんできっと直ぐに忘れてしまうだろう(かなしいことに)。 とりあえず北野さんの他の著者を読んでまたこれに戻ってこようっと。
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