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発明と模倣/差異と反復の社会学をつくりだし、近年、全世界で再評価される忘れられた大思想家・タルドの主著にして歴史的な名著、新装復刊。
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Posted by ブクログ
ガブリエル・タルド 「模倣の法則」 ドゥルーズの反復と差異(読んでない)で再評価されるようになったという忘れられてた名著。 よくあるけど、冒頭はひたすら刺激的なのに、段々と細か過ぎて、どうでもよくなっていく。 すべての類似は反復を原因とする、なんて痺れる。 反復は、類似にもなるし、創発にもなるの...続きを読むだ。 200ページ過ぎて、19世紀末だな、と感じる部分も多くなり、退屈になってきたので、違う本に行きたいし、挫折しちゃおうかな、と思ってきた。 何より、模倣は内から外へ、というのが腑に落ちない。まずは形から、じゃないけど、外から内へ、ではないのかな。すくなくとも、その両方では。 例えば、真言密教の身口意。仏と同じ身ぶりとなって、同じ言葉を口にし、同じ心になれば、即身成仏、そのまま仏になれる。っていうのは、外から内へ、なんだと思ってる。 例えば、世阿弥。風姿花伝なんて、外から内へ、の方法だと思う。型というのが存在すること自体がそれをものがたってる。 アフォーダンスだってまずは形がある。 ミラーニューロンだって、まずは相手の身振りに反応する。 身体性から内面性へ、というのは、無意識から意識へ。
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ガブリエル・タルド
池田祥英
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