俺のロック・ステディ

俺のロック・ステディ

715円 (税込)

3pt

4.7

ブルースロック、グラムロック、アメリカンロック、ジャズロック、ブリティッシュロック、ハードロック、プログレッシブロック、日本のロック――。1960~70年代の黄金期を俯瞰する、本格的なガイドブック的側面に加え、エッジの効いた文章に乗せながら「ロックとは何か?」という根本的な命題を探求した、萬月流ロック論。本書で、著者が導き出した解とは? 初心者必読、そして自称「通」のあなたも、それぞれのロック体験史の空白を埋めてくれる一冊! 【目次】まえがき/第1章 はじめにリズムありき/第2章 ブルースロック(1)/第3章 ブルースロック(2)/第4章 ブルースロック(3)/第5章 グラムロック(1)/第6章 グラムロック(2)/第7章 アメリカンロック(1)/第8章 アメリカンロック(2)/第9章 アメリカンロック(3)/第10章 ジャズロック(1)/第11章 ジャズロック(2)/第12章 ブリティッシュロック(1)/第13章 ブリティッシュロック(2)/第14章 ブリティッシュロック(3)/第15章 ハードロック(1)/第16章 ハードロック(2)/第17章 プログレッシブロック(1)/第18章 プログレッシブロック(2)/第19章 日本のロック/第20章 総括だ!/あとがきに代えて

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俺のロック・ステディ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年10月26日

    [ 内容 ]
    ロックとはリズムである。詩情である。
    命である。
    60~70年代の黄金期を俯瞰するガイドブック的側面に加え、「ロックとは何か?」という命題を追求した、本格ロック論。
    そこで著者が導きだした解とは?
    初心者も「通」のあなたも必読の一冊!

    [ 目次 ]
    はじめにリズムありき
    ブルースロッ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    一流の作家が、60年代から70年代のロックを事細かに取り上げる例は少ない。自ら譜面が読めてギターを弾けるような作家がロックを語るようなことは稀であろう。渋谷や山本コウタローによる独善的でペラペラな文章でなく、これこそプロと呼べる筆力、表現力でブラックサバスやキングクリムゾンについて語ってくれた花村に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月29日

    音楽への愛情が感じられる。
    文章にリズムがあって読みやすい。

    マイルスデイビスは3枚組のベスト版を借りただけになっていたけど、これを読んでちゃんと聴いてみたいと思った。あと今までほぼノータッチだったジャズやブルースとかにも興味が沸いた。

    レ二ークラビッツとかについても書かれてたりしたのが、...続きを読む

    0

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